大の虫嫌い と 虫博士。 | Producerのブログ

Producerのブログ

趣味からの展望、そして野望、そして伝説へ。

ワンツー♪ ワンツー♪♪


はぁーい、今日のレッスンはここまでぇ♪



あ、 どうもProducerです。


いかが、お過ごしでしょうか♪




さてさて、僕は大の虫嫌いでございまして、


たまにブログなどに虫の写真とかアップする輩に


マジギレしそーになってしまいます。





一度、上昇中のエレベーター内で


ゴキブリと遭遇し


気絶しそーになった経験もございます。




いやぁー虫というものは、


ほんっとだめ。



小さいときは、そんなでもなかったんですよ。


ポケットに何匹も団子虫を詰めて遊んでいて、


そのままにしてしまい、その日の晩、


洗濯機を回していた母親が


悲鳴をあげるくらい平気だったんですけど。




うーーん。




ゴキブリとか、なにがダメって、


まず、見つけるでしょ、


そしたら、まずはじめに僕は


ドラクエの戦闘シーンの曲を口づさむわけですよ。



で、武器をとりにいくわけですよ。


で、片手にスプレー持って戻ってくると・・・・







いない!!!




気すら感じない・・・・・。




もう、パニックですよ。


ぼくは、ほんっと虫ダメなんで、高層マンションに住むようにしてます。







昔、とある百貨店の屋上に行ったときの話しです。


ベンチに座っていたら、


5・6歳の小さい男の子が僕に近づいてきました。



僕ってガキとか動物に好かれるんですよね。。。。


ちょっと、可愛い女よって来いっつーの!!!!






ちなみに、その男の子の見かけは、


平成教育委員会のキャラみたいな感じで、


もの凄く礼儀正しい子でした。



で、その男の子は


「おにーちゃん、いいもの見せてあげますよ♪」


と手を広げだし、


その手にはクワガタ!!!!!!!!!!



僕は、一瞬、


ウグ!!!!!!!!


ってなりましたが、


その子のクワガタの説明を聞いてあげることにしました。




で、その男の子は僕の横に座り、


永遠といろんな虫の話をするわけです・・・・。



「君は虫博士だな。」と僕はその男の子に言うと。


「うん!友達にもそー言われます♪」と嬉しそうに言うのです。


「将来、かっこいい虫博士になってくれ♪」と言うと、


その子は照れくさそうにうなずいていました。




そのあと、その子は


「あのね・・・」と言い出し


僕は「なに?」と聞くと、



「実は僕、おかーさんに内緒でシロアリ飼ってって、それが見つかって

 ものすごい怒られたんだ。。。。」と。



いやいやいやいやいやいやいやいやいや

ダメ!ダメ!ダメ!ダメ!!家食われるって!!!


「いやぁーそれは、君、怒られると思うな。」と返事をすると。



その子は


「そーですよね。。。。でもね・・・・。」

と、言葉を濁します。



僕は

「でも、なんなのさ?」と聞きなおすと。



その子は



「実は僕、またこっそり飼ってるんですよ。。。シロアリ」



僕は、え!!って顔をすると


その子は


「内緒ですからね!!内緒!!」と慌てだし。


僕が、

「分かった。男同士の秘密だ♪」



というと、その子は笑っていました。



そうして、僕はその男の子に握手を差し伸べ


さよならの挨拶をすると


その男の子は僕の手をぎゅっと握りしめてきました。





だが、、、、、、その手には・・・・・・・・。




クワガタ!!!!!!!!








とまぁー、虫博士君との思い出です。


あの男の子はいま、かっこいい虫博士になってるかな?


その子の家はシロアリで倒壊してないかな?



今宵は、一言いって解散です。








「虫は大嫌いです!!!!!!」


解散!!!