朴葉赤飯 | septyのブログ

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   里山じゃぁ山藤が咲き、朴の木にゃぁ大きな白い花が咲き始めたんじゃ。朴の花は、マグノリアなんで良い香りがするんじゃけぇの。近くによるとむせかえるほどの甘い香りがするんじゃ。昔は田植えにゃぁ、えっと赤飯を炊き『結い』で手伝いに来る近所や親戚の人に振る舞ったもんじゃ。畦道に大勢で座って、お昼も小昼も赤飯と大根の味噌漬けじゃ。お昼にゃぁ、どぶろくも振る舞ったいいますけぇの。

昔は発砲トレーやラップが無かったけぇ、朴の葉によそって配っとったんじゃ。朴葉赤飯は今も地域の田植えの伝統的な食事じゃ。昨朝の散歩で、まだ色が淡くや柔らかな朴の葉を56枚摘んできて、田植赤飯をよそってもろぉた。葉も甘いええかおりがするんじゃけぇの。朴の葉の匂い漂う赤飯を食うてみじみ昔を懐かしむ歌人じゃったぁ。