劇団GAIA crew第11回公演「アマオト ~星巡ル夜君ヲサガス」無事終演いたしました。
たくさんのご来場誠にありがとうございました!
役としてはセロ弾きのゴーシュをやらせて頂き、マイムではありますがセロを弾くという事に挑戦し、その指導にアーティストの分島花音さんに入って頂き、有り難いことに凄まじいプレッシャー。
お陰で、あるように見えた、流石ダンサー(ダンスとは関係ないですがこの場合は褒め言葉として受け取ってます)など嬉しいお言葉もいただいております。
僕は自分の可能性を広げてくれるのでプレッシャーが大好きです。
分島さん、お忙しい中本当にありがとうございますさした!!
集客も、前回主演もやらせていただいた第10回公演「LinKAge ~凛国異聞~」よりもありがたい事に少し増えまして、しかし僕の目標には残念ながら及ばなかったのですが及第点かなと。
主演という立場を名乗らせていただいて呼べないのは申し訳ないし、怖かったので必死にやりました、そこを超えての今回の結果なので自分の可能性も捨てたもんじゃないなと、そして何より信じて観に来てくださるみなさんへの感謝で一杯です。
パフォーマンス、集客、仲間とのコミュニケーション、なにをとってもしっかりやってこそと思ってますので常に向き合わなければなと思います。
自己満足でステージは成り立ちませんもんね。
さて、今回の舞台は
アクション一切なしの舞台。
設定的にはお話の世界の集まりなので、ファンタジーですかね。
僕の役は、今はスーパースターセレブ、昔は荒くれゴロツキ。
という役で。
前半は綺麗な立ち居振る舞いを、後半は男っぽさや力強さを出せるようきっちり意識しました。
衣装はスチームパンクで、燕尾服、きえらさん本当すごすぎる。
お客さんにめっちゃ褒められた!
メイクは日高さんに手伝っていただいて本当感謝してます、自分でももっと出来るようにならねばと思いながらも、ベースまでしかできずぐぬぬ。
日高スキルなかなか盗めず悔しいさ。
鬼丸さんのグスコーブドリとは旧友ってことで、グスコーブドリが太陽っぽい顔のデザインだったから、僕は月と音符を入れて描きました。
まあ、デザインは決めてないから毎回違ったけどねw
今回とてもありがたかったのが
自分の見え方や言葉の伝え方をゲストの土性さんに沢山教えて頂いたことです。
今回は前回より稽古時間短いし、僕の事をボコボコにしてくれる有り難い人がそんないないなーと思っていたので、すごく助かりました。
僕は芸事は役者入りですが、ダンスに絞ってからはブランクがかなりありまして、芝居は実質去年から復帰したと言っていいでしょう。
ですので、未だにこんな事もわかってないのか、という事もあります。
それを少し理解して今の自分のやりたい事に繋げられるようになったのはとても大きかったです。
他のみんなはどうかはわからないけど
僕は基本僕で、役へ向かうという感じで、共にいるとか、降りてくるみたいな事はないです、あるいはそのレベルです。
お客さんへ何をどう伝えるのか、どういう役割の存在なのか、この本に書いてある範囲でどうしたら遊べて色濃くできるか、そんなことよりとにかく面白く。
そういった事を積み重ねて役が僕の中に存在するようになってきます。
でも、そうして積み重なって、周りと役の上で、板の上でコミュニケーションをとると僕の中のものがスルッと表に出て、その時ばかりはその存在になってるのだと思います。
僕がゲッツであるように、今回は仲間たちと、ステージ周りの事をしてくださるスタッフのみなさん、そして目撃してくださってるお客さんたちによって僕はゴーシュとしてあそこにいられました。
今ものすごく芝居したいです。
もっと今の自分を試したいです。
僕がやりやすい役ではなく、もっと可能性試せる役だったり、そこへしっかり自分が広げていけるのか。
でも、残念ながら舞台は僕のレベルではのめり込みまくっても生活できるレベルではないのでできる範囲でやります。
だからなおさらたくさんの人を呼べる、楽しんでもらえる魅力ある人間になります。
信頼される人間になります。
僕がやってることなら楽しいに違いないいこう!こう思ってもらえる人間に。
仕事が・・・遠方なので・・・お金が・・・どんな理由があろうと越えられる理由になろうと思います。
人を呼べないことや、自分が出来ないことに言い訳をして良くなることもないし先へも続かないのできっちり努力したいと思います。
ですので、今回の舞台で少しでも僕の事を良いと思ってくださったのなら、他の活動も是非応援して頂けると嬉しいです。
どれもそれぞれのベクトルで本気です。
みなさんを楽しませることでしか僕の、ゲッツの存在意義はありませんので、目撃しにきてください(∗╹◡˂)ノ"
暑苦しいことを語ってしまったので、余談とか裏話とかポロポロ少しと。
今回、役のこともあって鬼丸さんとめっちゃ話しました、楽屋でもボケまくってたし、真剣な話も沢山した。
hayatoくんとも一つの山を越えた仲間としてすげー仲良くなったし面白すぎるイケメンなんてやばい。
今回役の絡みは皆無だけど楽屋で隣の長尾先輩もいじりまくってだいぶ気を許してくれたような気がしてますw
土性さんも芝居以外のおふざけもすごく付き合ってくれて、色々盗ませてもらいました。
今回はこの方々と話してる機会がすごく多かったです。
率先して自分から話して勉強してるとこもあったしただただ楽しかったのももちろんです。
僕の好きなエンターテイメントをすごく真剣に考えてるし、広げられるし、それぞれの視野があるし、学ぶことばかりの時間をくれました。
本当にありがとうございました!
プレトークでは鬼丸さんとこんな感じで1ボケしました。
千秋楽の合間にはアニソンディスコを卒業する白幡いちほをお祝いしに一曲だけ踊りに行きました、喜んでくれてよかった、白幡また会おうね!!
踊るうたのプリンスさまなゴーシュさん
ふざけまくっても笑って許してくれてる他の演者の皆さんありがとう、ごめんね!!
そして、
もっちー勝手に借りてごめんにゃ
つくるのに沢山時間かかるお芝居。
その期間をすごせば仲間というわけではありません。
どんな時間の使い方をしてそれを共有してその瞬間を生きて積み重ねるか。
みんなで頑張ろう、とは言う。
でも、その言葉の重みや熱量は人それぞれ。
僕はみんなと仲のいいお友達になりたいからやってるわけではありませんし、思い出作りにやってるわけでもない。
普段適当な僕が、真剣になれる、させてもらえる人達が好きで一緒にいたくて、その人たちの出すエネルギーが表に出るのを受けて変われる自分が面白くて、みんなの真剣が発する尊いものの集まりでできた舞台をお客さんに届けるのが本当に大好きで生き甲斐を感じ
るんです。
上っ面じゃなく信じられる、背中預けられる仲間、ってやつを自分も作れるんだって。
だからまず自分がそういう人間でありたくて、せめてみんなの前だけではカッコつけて一生懸命します。
カッコつけられない時きっと支えてくれるから、そして僕もその時はカッコつけず任せたい。
様々な人間が集まって創るものが必ずしも良い感じにまとまるとは限りません。
でも、みんなのエネルギーが綺麗に集まってできるものが奇跡的なものになったならそれは人を変えるほどのものが出来るかもしれない。
受けた誰かの心に尊い結晶となって残るかもしれない。
そんな事が起こせるなら僕は舞台立ち続けるし、やり続けたい。
主演の野水伊織ちゃんがカーテンコールで最後に語った一節だったり、主催のかっぺさんがこの本を通して伝えたいことだったり、僕なりに届けたいものだったり。
沢山の思いがある。
宮沢賢治という人が残した言葉と世界。
皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
いつか終わりのくる物語。
始まりは終わりの始まり。
続いていく日々の愛おしさもそれあってこそかもしれない。
一人一人の、小さくても温かな気持ちが歯車のようにかんで、大きな歯車を回すことが出来たなら、人はもっと素敵な世界に行けるのかもしれない。
銀河鉄道が向かう先はそういう世界なのかもしれない。
今を生きる僕らの向かう未来のための歯車の一つとして「アマオト」が回ったのなら、これはなんとも僕のさいわいです。
最高の仲間たちに感謝。
見届けてくれたあなたに感謝。
では、また必ず。