お母さんはね、お父さんもね、孫の顔が見たいという気持ちはね、2の次なんよ。
yucaと◯◯ちゃん(主人)が、子供を見てどんな顔をするのか、ベビー服買ったり、離乳食作ったり、2人がどんな子育てをしていくのか、その姿が見たいんよ。
孫が可愛いねーは2の次なんよ。
だから、お父さんとお母さんにごめんねは要らないんよ。
今年で58歳になる母は、看護師としてまだ現役です。
勤続36年。
不妊治療を本格的に始める前に退職したのですが、私も看護師なので、仕事の辛さは痛いほどわかります。
30代でとキツいなぁと思うのに、還暦前の母が思わないわけがありません。
私が不妊治療していることは、母は知っていて、何日に採卵で何日に移植、何日が判定日等、スケジュールもだいたい知っています。
何度もしているので、採卵日を伝えるとだいたいの目処がわかるようにもなってしまいました。
判定日を知っていたから、着床した日に報告もしていました。
初めての着床だったので、母も父も、もう予定日が頭に入ってしまったようです。
母の中で、3月が予定日になるから、私も3月いっぱいで退職しよう!と、心の中で思っていたようです。
母は退職したい気持ちが何年も前からあるのですが、きっかけがないんです。
そのきっかけは、私に赤ちゃんができること。
結婚して5年。
母はいつでも退職して子育て手伝うからね!の気持ちでいてくれてることはよく感じます。
だから、母も今回の着床、本当に本当に喜んでくれたのに…。
なんで成長が止まってしまったんだろう。
どうして胎嚢のみだったんだろう。
3ABって、胎芽となる部分はA判定がもらえるほどだったのに?
あくまでも見た目…と言われるかもしれませんが、日にちが経ち受け入れようとする気持ちと、なんで?どうして?の気持ちが混同しています。
母は毎日連絡をくれ、昨日の夜は返信もないし、電話をしても出ないし…心配になって家まで来てくれたそうです。
主人がドライブがてらTSUTAYAに連れてってくれてた時で、携帯に気づいてなかった。
お母さんありがとう。
なかなかの親不孝で申し訳ない。