先週に引き続いて、「金曜一限の勉強会」を実施。
他の科目との関係で、40分ほどの短い内容。
前回の「クリティカルシンキング」の実用について、修士論文の中間報告を題材に確認。
ものごとを本質から問うことにより、新しい一面が見えてくることを実感しました。
以下、参考に項目のみを表示
0.導入
「ある行動をとるということは、二項対立のうちのどちらかを選択するということなのだ。したがって、何かが起こるとき、そこにはどのような二項対立が存在するのか考える必要がある。その行動、その現象は、二項対立のどちら側に位置するのか、あることが起こったということは、なにが起こらなかったことなのか、そのように考えてみるわけだ。」樋口裕一「ホンモノの思考力」(P70)
1. 批判的懐疑的に考えること → 極端な例、状況を想定する。
数量 大きい/小さい 長い/短い 重い/軽い
位置 右/左 東/西
2.批判的懐疑的に考えること → 質問を生み出す。
論理的に考える。
「そもそも ~ とは ~」(定義)
「今起こっているのは・・・」「今問題になっているのは・・・」(現象)
「このままでいくと・・・」(結果)
「なぜそのようなことが起こっているかというと・・・」
「それがなぜ好ましくないか(好ましいか)というと・・・」(理由・根拠)
「かつてはどうだったかというと・・・」(歴史的状況)
「ほかの国(地方・組織)はどうかというと・・・」(地理的状況)
「どうすれば改善できるかというと・・・」(対策)
質問に結びつける。
「おっしゃっている ~ とは ~ という意味と考えていいのですか」
「今 ~ ということが起こっていますが、おっしゃったことは、そのようなことでしょうか」
「~ とうような動きがあります(ありました)が、それをどう考えますか」
「それには、どのような対策があるのでしょうか」
「つまり、 ~ という考えに反対なさっているわけでしょうか」
「先ほど言われたことには、どのような根拠があるのでしょうか」
「ご発言の趣旨は、 ~ と言うことですか」
「直接は関係ありませんが、 ~ について、どうお考えですか」
「普段言われていることと、どう関係するのですか」
3. 批判的懐疑的に考えること → 図解して考える。
例:「するべきこと」「できること」「避けるべきこと」「想定される阻害要因」「その対策」
4.その他必要事項