正月になると祖母の家に親族が集まる。
ボードゲームをするのが恒例だ。
従兄とは高校に将棋部と一緒だった。
一度も勝ったことがない。正月に成る度にチャンスが回ってくるという手合いだ。

結果は2戦して2敗した。

悔しかったが希望があった。
将棋本を読んで定跡を学んでいたので、どこが悪いのかが分かったからだ。
今までは悪手さえ分からず、倒すための術が見つからなかった。
続けていけば再来年には互角の自信はある。
収穫がある1日だった。

従兄がボードゲームのドミニオンを持ってきた。
伯母や従姉妹を含めて遊んでみた。
記憶力と戦略力を試すゲームである。
単調ではあるが駆け引きが楽しい。
来年はこちらもボードゲームを用意しようと考える。


神社参拝について
祖父母と母は信仰心があるので、正月になると連れて行かれる。
精神安定剤となるので必要であろう。
代金も払っているし熱心だ。

日頃何を考えているかの習慣が言動に出てくる。性格になる。人生に直結する。哲学と言ったり、宗教家は信仰と言う。
「神社に行く」とは信仰心の更新だ。
信仰心が無いならば縁として「人生哲学」を再び更新してみると良い。
過去を振り返り未来を創造しよう。