ひとまず、HPでクチコミのよい 近所の眼科に行くことにしました。
特に最新の機器がそろっているわけでもなく 小ぢんまりとした 駅前にある眼科です。
でもスタッフさんや先生はとても丁寧のようで、小学校の校医もされているようでした
小心者で心配性の私は あまり間欠性外斜視について調べていませんでした。 調べすぎてもただ不安になるだけだし
はっきりと娘の目の症状が間欠性外斜視と決まったわけでもないので。 決まってから落ち着いて考えようと、自分に言い聞かせていました。
ドッキドキのまま スタッフさんに気になる症状を伝えました
・時々右の黒目の位置がずれることがある(眠たいとき、ぼーっとしてるとき)
・屋内から屋外に行くときに少しの間だけどまぶしそうにしていることがある
スタッフの方がキャラクターのペンを持って、私が抱っこしながらだけど 「こっちみて~」などやってくださったけど
うーん、あんまりうまくできず
先生の診察をドキドキしながら受けたところ・・
「うーん まだ小さいから よくわからないですね・・・ もう少し大きくなって小学校くらいになるとうちの眼科でもある程度調べることはできるんだけど。 ただ、症状が気になるものがでているのであれば、小児専門の眼科への紹介状を書いておきますので受診してみてください」
と言われました。
その小児専門の眼科というのが 隣の県で、自宅から1時間くらいかかるところ
結局、分からずじまいだったことの落胆と
専門の眼科へいくにも遠くへいくの?というビビリみたいなものと
もっと近くで見てくれるところあるかも、探そうかな?なんて思ってみたり・・
正直、紹介状をもらったもののすぐに行く気になれませんでした。
でも色々と調べてみると、
紹介状の病院の小児専門眼科でもし間欠性外斜視であったとしても手術などしているところであることや あらゆる眼の症状・病気に対して対応していることを知りました。
娘の目のことだから、きちんとしたところでしっかりと見てもらおう、と思い直して
受診の予約を入れました
今だから思うのですが、子供の眼科選びって大事だなあと思います。
今回の近所の眼科さんでも、はっきりと「ここではよくわからないから 専門の大きなところ紹介します」といってくれました。初めは落胆してしまったけど、今思えば、最適なところをすぐ紹介してくれてありがたかったな、と思います。
眼科によっては、「まだ小さいので検査できる年齢まで様子見て大丈夫ですよ」と言ったり
そこまで間欠性外斜視の患者さんをみたことがない病院で 検査をして「様子をみましょう」でずっと過ごされることもあったかもしれません。
多少遠くても、ある程度信頼できそうな眼科にまずかかれたら一番安心だなと思いました