こんにちは、すみれです。

 

「帝王切開で初めて子供を産んでみた。」シリーズです。

 

 

 
帝王切開での出産の後に目の当たりにしたことが3つあります。
①自分の身体に出来た大きな傷
②外野からの「帝王切開だから、、、」というネガティブな発言

③みんなが経験したことを経験できなかったさみしさ

 

これから帝王切開で初めて出産するママには、そんな気持ちになることもあるのか~という気持ちで読んで産後のメンタル不調と外敵から心を守ってほしいです。

そして、帝王切開で出産するママのご家族(パパや里帰り先のご家族)には、ママの気持ちを推し量る助けになる情報だといいなと思います。

 

①自分の身体に出来た大きな傷

当然ながら、赤ちゃんが一人出てこられるような大きな傷がお腹に出来ます。

私の場合はかなり下の方(おへそより恥骨に近いくらい)の横切りなので、ビキニも着られる(着るかどうかは別問題、、)目立ちにくい傷です。

先生に感謝おねがい

 

でも、、

出産から間もなくは赤く痛々しく、「醜い」傷でした。

なぜか、出産前に傷が残ることを気にしていなかった私。

産後3週間ほど経って、身体がヨボヨボ状態を脱した時気になり始めて「なんて醜いんだろう」「なんて汚い身体だろう」ととてもショックを受けました。

産後メンタルで落ち込みやすかったのもあると思いますがとても辛かったです。

 

②外野からの「帝王切開だから、、、」というネガティブな発言

まず最初は、出産直後授乳に苦戦していた時に言われた実母の言葉。

「帝王切開なんだから、母乳が出るわかないでしょ?どうやって出すのよ。」

 

その他に、出産後半年頃に町で会ったおばあさんから言われた言葉。

「ぷくぷくしてかわいい赤ちゃんね。

私の孫は、あんまり離乳食も食べずに小さかったのよ。

母親が帝王切開で産んだから、ちゃんとお世話できていなかったんでしょうね。」

 

その他にも、、、いろいろ、、、。

 

いずれも、何も言えず私が傷ついたことは相手には伝わっていないと思います。

今となっては、「母乳が出る仕組みも知らずに、印象だけで私をばかにして無知な母め」と思えるし、

「いやいや、離乳食のころには帝王切開のダメージなくなってるでしょ」と突っ込めます。

当時に飛んで行って今の私が反撃したいくらいです。

 

それでも当時「帝王切開だから、他のママと同じことはできないに決まっている」という趣旨のことを言われると、

「母として欠陥がある私のもとに生まれたムスメはかわいそうなの?」

「帝王切開がいけないというなら、無理してでも普通分娩で産めば責められないの?その場合ムスメは無事に生まれてこれたか分からないけど、それでもその方が正しいと言うの?」と、とても辛かったです。

 

③みんなが経験したことを経験できなかったさみしさ

陣痛も、会陰切開もすごくすごく怖かったから、経験しなくてほっとしました。

、、しましたが、「私は結局出産のドラマティックなところを何も経験できなかったな」としたほんのりとしたさみしさはあります。

少しのさみしさと、ドラマティックな出産をしたママたちへの憧れはたぶん今後も持ち続けていくような気がします。

そして、その憧れ故、友人たちに出産武勇伝をせがんでしまいます。。。鬱陶しかったら、ごめん。。。

 

 

産後のメンタル不調で、過剰に傷つきやすくなっていたことは事実だと思います。

だから、ママ本人には自分の心が自分を苦しめている時は、とにかく自分を甘やかしてつらい時期が去るのを待つのがいいんじゃないかと思います。

(傷や産後の身体が汚いと感じるとき、自分を責めてしまうときなど)

 

そして、傷つきやすい産後メンタルがあってもなくても、外野が理不尽に攻撃していい理由には絶対になりません。

「帝王切開だから~」「無痛分娩だから~」「妊娠中仕事をしていたから~」

「妊娠中動かなかったから~」「妊娠中ストレスをためてから~」「妊娠中甘いものを食べたから~」

「里帰り出産をしないから~」

などなどなど、それって根拠あります?ってことで、ママを攻撃しては、ダメ!

 

 

あまり自覚なく、帝王切開で出産をして予想外の産後の辛さもあった出産体験ですが終わってしまえは、「通過点」。

育児は常に「今」「今!」「今!!」と、今の大変さと今の悩みに追われています。

思い描いていた出産と違っても、ムスメと私、そして夫の三人の生活が充実して面白いので、結局は「無事生まれてきてくれてありがとう」。

これだけだな、と思います。