卵巣に腫瘍が見付かって経過観察してきた菊月が摘出手術を受けることにしました

~というのが前回9月までのあらすじです。

 

今日は前回2ヶ月前の経過観察の後に受けた採血と心電図とレントゲンの結果と

再来週に控えた手術の説明を受けました。

 

レントゲンは異常なし、血液検査は腫瘍の影響とみられる数値の他に注視すべき内容はなしでした。

心電図は不完全右脚ブロックと表示されましたが

今後も言われるかもしれないけど気にする内容ではなく、手術に影響もないとのこと。

初めて聞きました。

私が言われたことあるのは扁桃腺肥大と両足種子骨骨折位です。

受ける手術は卵巣腫瘍の腹腔鏡下付属器腫瘍(良性)手術

全身麻酔の手術になります。

炭酸ガスでお腹を膨らませて穴から腫瘍だけ摘出します。

穴はどれくらい空くんですか?と訊けば

穴は最高4箇所、おへそから上手く見えなかったら増えるそうです。

年齢的にもリスクは低いですが

施術に当たっては様々な可能性があるので

一つ一つ説明を受けました。

切る→出血多量→輸血→輸血による合併症や感染症

お腹膨らます→臓器の癒着等他の臓器の破損、ガスが皮下脂肪に吸収されることによる症状

摘出困難→開腹手術

腫瘍が悪性、合併症発症→入院延長

入院については看護師さん2人からお話聞いて

担当医→看護師さん→入院サポートセンター受付→看護師さん

サインしたり、サインしないといけない書類わらわらもらって帰ってきました。

 

半年以上かけて仕事の段取り、後輩やパートさん指導を経てきました。

いよいよ人生初の入院と手術。

次回に続きます。