さて、色々な報道が飛びかってますが
ここに一つ、虚偽報道が露呈された記事があるので
検証してまいりましょう

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160507/evt16050708020004-n1.html
反原発派、熊本地震を利用 揺れ想定の70分の1、不安あおる

川内運転停止署名に12万人 ただ震源に最も近い川内で観測された最大の揺れの強さは、わずか8・6ガル。審査の中で、耐震設計上設定された最大の揺れ(基準地震動)は620ガルで、今回の揺れは想定の70分の1程度でしかない。産経デジタル IZA イザ


以下、記事を一部抜粋しましたが
この記事の中のガルという単位について
まずは検証します
このガルという単位は

ガル(gal)
加速度の単位で、人間や建物にかかる瞬間的な力の事。
地震動の加速度で一秒間にどれだけ速度が変化したか表す単位で、震度同様、同じ地震でも観測地点の位置によって違う値を示す。

基本的には震度を割り出すもので震度7までしか
基本的には単位がかかれてません
その数字を抜粋すれば

震度1 0.8~2.5ガル  2 2.5~8.0ガル  3 8.0~25ガル  4 25~80ガル  5 80~250ガル  6 250~400ガル  7 400ガル以上

こんな感じになります

そして、この数字を記事に当てはめると
嘘が露呈されます

この震度から算出されるガルは
大体、160ガルはないとおかしいですよね
でも、なぜか川内原発は8.6ガルで
震度3程度の数字になぜかなってます

川内原発だけは、揺れないのでしょうかね?
普通に考えると、そんなことは有り得ない
160ガルに近い数字、たとえば、震度4とか
言ってたのもあるなら、25~80ガルないとおかしい
この時点で、何もかも嘘っていうのが露呈されてます

そして、もう一つの嘘は

耐震設計上設定された最大の揺れ(基準地震動)は620ガル

まあ、確かに620ガル=震度7言ってることは
正しい部分もあります
原発の原子炉の耐震設計は震度7になってるので
言葉尻だけとらえれば、原発=震度7にも耐えるとなってますが
これが騙される言葉のマジックになります

実際には原子炉が震度7に耐えれるって話だけで
その他の付随設備に関しては、震度7に耐えれるような
設計になってません
端的に、火力発電所は、震度5強になると
非常停止がかかります
それは、付随設備の配管等や蒸気タービンなどの保護などで
非常停止がかかります

さて、原発に話を戻すと、原発は原子炉の熱で水を蒸気に変えて
蒸気タービンを回します
そうです、ここで矛盾が出てくるのです
火力発電所の付随設備は震度5強でダメなのに
原発の付随設備が震度7に耐えられるわけないのです
原発だけ特別仕様の配管等や蒸気タービンなわけないです

こうやって、単位を別の物を使って書けば
国民を簡単に騙せると思う政府に報道
こういう数字のマジックで騙すのが報道の本筋であり
このマジックに騙される国民もまた無能なのだと思います

騙されないためには変な単位が出てきたときは
その単位を調べてみれば、このように少し調べるだけで
虚偽の政府の発言、虚偽の報道というのがよくわかります
産経は日本会議=統一教会=CIAなどの洗脳報道なので
特にこういうときは虚偽や洗脳などの記事が目立ちます

原発推進や反原発の前に、事実がどこにあるか
それをまずは見てみるといいと思います