微妙に盛り上がってる加計学園について
少し話しようかと思います
文字に起こすのがめんどくさいので
引用を多用します


このような時系列になってます
これを紐解くと、今治市における文科省への認可申請が
二回も不可になってます
二回も不可ということは、計画もずさんで認可出来るものでない
ってことになりますが
国家戦略特区制度の特区認定を受けることにより
具体的な設置に向けての話が進んでます
現在、基礎工事も終えて、躯体も工事が進んでます
2017年1月に特区指定を受けてるだけで
未だ、文科省の認可が下りてないのに
すでに建設まで進んでるって時点でおかしいですよね
つまりは特区認定=文科省の認可は絶対取れるありきで
進んでるということです
そして、現在は不正支出の問題も出てますよね
設計図(施工図)が流出してそのずさんさが出てます
実験施設や教室などが入る建物は、鉄骨造7階建て。設計図はA3版52ページに及ぶ。ひとつひとつの材質、工法に至るまで全てが指定
建設会社は設計図を見て入札価格を決めるという。果たして192億円もする施設の中心棟なのか?ってことで一級建築士に
分析をしてもらった結果が
「図面番号A‐02(図面名称・仕上表)」に床、壁、天井などの材質が指定されている。
「ビニル床シート、ビニル床タイルは一番安い。壁のビニルクロス塗装も安い。天井の化粧石膏ボードは廉価なオフィス使用」…建築士は「安い」を連発
「図面番号A‐16(断面図)」を見た時は「えっ!ホントかな?」と呆れた
「床下に電線やインターネットLANを通すための床上げをしていない」のだそうだ。「倉庫レベルの仕様。安い。最低限」と吐き捨てた。
加計学園側は「BSL(バイオセイフティーレベル)3」の施設を作ると説明している。レベル4まであり、数字が高くなるほど扱うウイルスの危険度は増す。
ところが設計図を見るなり2人とも「これレベル2ですね」と指摘した。「レベル2」だとしても雑な造りだという。
「(外に細菌が出ないようにするため実験室の気圧を下げる)いん圧の設備もありませんね」「とても(定員の)160人が実験に出席できる設備ではない」
「図面番号A-34」:最上階にはパーティールームも。ワインセラーはパントリーの中に置かれる。
結果、坪単価70万円から80万円。
加計学園の提示は坪150万円。建築士の見積もりの2倍
という結果です
具体的な金額で行くと
施設費は192億円もしない。最大で80億円も水増し請求
という事です
そして、国費や県税、市民税などを補助金で使ってるのに
お役所は開示請求も拒否をして、隠ぺいしようとしてたってことですね
公的資金を投入する場合においては、設計図(施工図)は
公的書類として、公的資金の用途として
開示しなきゃいけない義務があるのに、それすらもしない
その時点で自分らは都合悪いから開示しないっていってるのと
一緒ですよね
そして、その背景に付きまとうのは、特区認定においての
獣医学部の新設ってことです
国家戦略特区の管轄は首相官邸直轄です
その最終責任者は首相、つまり安倍にあるのです
その審査する側の人間が加計学園の理事長と関与があって
今まで、認可が通らなかったものを
特区認定で通すというのは
明らかに私的流用に他なりません
仮にきちんと審査をしたと言っても
ここまで設計図(施工図)の坪単価と実際に請求されてる
建設費の乖離を見抜けたなかったってことになります
その場合はGOサインを出した首相の責任もあるということです
そして、過去に加計学園は似たようなことを
他の自治体でやってました
知ってる人は知ってると思うけど
千葉県銚子市にある、千葉科学大学ですね
千葉科学大学の現在の学長を務めるのは第2次安倍内閣において内閣官房参与(2014年4月~2016年9月)に就いていた木曽功氏であり、現在も前川前事務次官への圧力の有無に関して加計学園問題の渦中の人物のひとり。
さらには萩生田光一官房副長官、江島潔参議院議員(安倍首相の地元である下関の元市長)、井上義行参議院議員(第1次安倍内閣時の首相補佐官)らが落選期間中などに客員教授を努めていたなど、安倍政権と加計学園の結節点とも言える大学です。
千葉科学大の誘致を行ったのは野平匡邦元銚子市長。この人物は銚子市で育った後に自治省を経て岡山県副知事を務め、2002年には加計学園系列の岡山理科大の客員教授に就任しました。
そしてこの年の7月に千葉科学大の地元誘致を訴えて銚子市長選を戦って初当選を果たしたのです。その結果2004年に千葉科学大学は開校し、現在に至ります
以下引用
さてさて、現在の加計問題の原型ですよね
この実現のために銚子市が加計学園に提供した補助金は92億円にも上っており、さらには市有地9.8ヘクタールを無償貸与
再交渉が行われた結果、加計学園が補助金14億6千万円を返還
市側はさらに約8億円の辞退を要請し、加計学園が市民に貢献できる施設を建設することに協力することになりましたが、この約束は未だに果たされていません。加計学園側は2014年に看護学部を設置した際、津波の避難に対応できる高い建物を建設。万一の時に地元の人もここに避難できるから、約束した『市民への還元』にあたると主張
野平市長(当時)は「半分は国から持ってくると約束した」と約束したもの結局びた一文持ってくることはできず、全額が銚子市の財政負担
誘致に当たって大学誘致の経済効果は69億円、財政効果79億円とされましたが、2014年に市が試算した経済効果は約21億円、財政効果は約14億円
千葉科学大への補助金支払いのための借金の利子を含めた返済額は84億円にも上っています。毎年約4億円を返してきましたが、14年度末で約44億円もが借金として市の財政を圧迫しています。
さて、このケース、今の今治市とそっくりですよね
そもそも、こういう加計学園の誘致を決めた今治市の決定打は
何処にあるのでしょうね
ここの千葉科学大学の現状はといえば
つまりはまともな薬剤師試験に受かる学生すら少ない
育てることのできない大学ってことです
そういう教育しか出来ない、加計学園が獣医学部を作ったとして
偏差値70は必要な獣医師試験を受かる学生が
そこまで出てくるでしょうか?
その答えは誰が見ても分かりますよね
まずは一つ言えるのは、特区という免罪符でなく
きちんと文科省単独での認可を受けれるかどうか
そこがまずは争点ですよね
認可を二回も不可にされてるものなのだから
そもそも論で計画に無理があるということ
そして、多額の水増し請求、これは貴重な税金などが使われるのに
審査が曖昧、っていうか確信犯で業務上横領のはず
それをきちんと取り締まることもしない、特捜なども悪いです
個人的に思うところは獣医学部を新設でなく
そもそも、既存の16大学の定員950人を緩和したほうが
いい人材が増えると思います

既存の大学を見る限り、8割と獣医師試験の合格率が高いです
定員数緩和でもう少し、定員増やしたほうが
もっといい獣医が増えると思います
あとは獣医が必要か否かという問題においては
必要論を唱える人は、四国には無いから、狂牛病や鳥インフルなどに
対応できないって人も居ますが
何のための瀬戸大橋ですか
橋を渡ってくればいくらでも、人は居ます
もしも、緊急事態ならば、飛行機やヘリならもっと早くこれます
そして、ペット獣医の需要が増えるから必要という人も居ますが
今の獣医師の中で7割がペット獣医で
需要は飽和状態にあります
その中で、獣医師を増やしても過当競争が起きるだけです
あとは、公務員獣医が不足してるから、酪農に影響がって人も居ますが
それも、なぜ公務員獣医が少ないかっていうのを
すっ飛ばして話をしてます
公務員獣医の勤務は厳しくきつく、なり手が居ないってことです
つまり、大学を新設して、仮に獣医師試験の合格者が増えても
お金になるペット獣医になる人が大半ってことです
大学どうこう言う前に、公務員獣医の待遇改善が先です
96億円も大学に使う暇があったら、公務員獣医にお金を使ったほうが
まだ効率的です
まあ、渦中の安倍総理自身も責任がありますが
愛媛県や今治市も、この誘致に携わった人全員
責任があります
そして、愛媛県民、今治市民に問いたい
こういうずさんな大学を作って、第二の銚子市になりたいですか?
全て、あなた方の生活に関わることですよ?
それでいいならば、誘致してもいいですけど
まず成功する確率は低いです
もし、誘致をしたいならば、きちんと市役所などに開示請求をして
資料を出して精査してみるといいと思います