そこら辺のおばちゃんの徒然ブログ

そこら辺のおばちゃんの徒然ブログ

栄東中高の学校紹介を交えながら気ままに書いてます

今週は、韓国に嫁いだ友人が、東京に遊びに来る予定だった。

 

ところが、韓国空軍で働いてる韓国人の旦那さんの海外渡航許可が

取り消されたとのことで、急きょキャンセルになった泣

 

4年ぶりに会えると思って楽しみにしてたから、

母ちゃんは残念でならない不安ガーン

 

私と友人は大学生の頃に出会ったから、もう30年の付き合いになるけど

住んでる国が違うと、なかなか会うのも容易じゃない悲しい

 

彼女は専業主婦として2人の男の子を育てながら、

戦闘機のパイロットをしている旦那さんと4人で暮らしている。

 

2人は社会人になる前に海外旅行に行った先のバンコクの

ユースホステルで出会い、遠距離恋愛を経て結婚した。

 

「4年ぶりに会おうよラブ」と、友人から連絡が来たのが春。

 

旦那さんは職業軍人だから、海外旅行する時には軍に事前に

「海外渡航許可」を申請しないといけないらしいが、

珍しくその許可が下りたとのことで、

「家族4人で日本に里帰りできることになったの!

子供達も原宿に行きたがってるから、時間作って会おうよ!

すごく楽しみ~!」と友人は大喜びだったチュー飛び出すハート

 

日本の自衛隊については分からないけれど、韓国の場合は通常、

アフリカや中東地域、日本への海外旅行許可は下りづらいそうだ。

 

アフリカや中東は「危険地帯」だから。

日本は「地震大国」だから、という理由らしい。

 

でも「数年ぶりに奥さんの実家に里帰りする」という理由で、

例外的に許可が下りて飛行機を予約し、

出発まであと1週間というタイミングで今回の熊本地震が起きた。

 

「震度7」という数字のせいか、地震が発生した日の夜には

旦那さんの海外旅行許可は取り消されたそうだ不安

 

ちなみに彼女の故郷は岡山。

熊本でも九州でもないのに、結局、旦那さんは日本に来られなくなったあんぐり

 

当初は軍を通して4人1組の扱いで羽田行きのチケットを取っていたそうだが

旦那さんが行けなくなったことでキャンセルとなり、

友人が子供と3人で個人的に予約しようとしたら夏休み中の羽田行きは

もういっぱいで取れなかったそうだ。

 

結局、友人と私は再会を断念し、子供たちは人生初の原宿を諦めた悲しい

 

数年たまった愚痴を吐き出すべく、昨日は5時間ビデオ通話をしたニコニコ

直接会って話すのとは、やっぱり違うけど、元気そうで何より。

 

友人が子供達に「早く寝なさい!」と言ったら、「発音が違うよ」と言われ、

長男にため息をつかれながら、韓国語の発音を直される友人の姿は新鮮だった。

 

途中からは韓国でお留守番をしている旦那さんも加わったひらめき

 

軍の理不尽な規定について、

「岡山と熊本は400キロも離れてるのに、許可を取り消すのはおかしい!プンプン

そもそも日本は、地震以外で建物が壊れたりしないけど、

韓国は地震がなくても建物が崩壊する。危ないのはどっちじゃ~!!ムキー」と

お酒も入って、どんどんエスカレートする友人。

 

それを必死に「ごめん。規則だから逆らえない赤ちゃん泣き」となだめる旦那さん。

最終的には「そんなに嫌なら軍を辞めるから赤ちゃんぴえん」とまで言う旦那さんとの

夫婦のやり取りを、目がハート優しいな~と思って見つめていたら、

「ダメ!プンプン辞められたら生活できない。それにコックピットにいる時は

カッコイイから辞めないで!でも退役後は日本で暮らすから!えー」と

釘を刺す友人。

 

そうだった。

友人は旦那さんが戦闘機に乗ってる写真を見て、結婚を決めたと言ってたっけ…。

 

「惚れた女は弱いのよチュー飛び出すハート」ってハイボール片手に赤ら顔で言ってるけど、

「退役後は日本で暮らす!」とまで堂々と言い放ってるのを見ると、

決して弱くはない…。

 

軍には「たとえ家族であっても、家を出る時は、行き先も期間も任務内容も

何一つ言ってはいけない」という規定があるそうだ。

「いってきます」とだけ言って出かけていき、何日も戻らないこともあるとか。

 

そんな夫の帰りを異国の地で待ちながら、見事に家庭を守りぬいているのだから、

やっぱり友人は強い。

 

一見すると、おしとやかで優しい大和撫子。

けれど、いざとなれば戦闘機に乗り込む旦那さん以上に芯があって強い気がする。

 

友人よ、あなたは弱くなんかない。

あなたに惚れられた男より、ずっと強いと思う。

控えめに言って、誰がどう見ても「かかあ天下」だよニコニコ

 

いつか今回のリベンジしようね。

 

君に幸あれ!