「GHQが恐れた唯一の日本人」 そんな異名で知られる 占領期の英雄「白洲次郎」 | 橋口拓矢ブログ

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「GHQが恐れた唯一の日本人」

そんな異名で知られる

占領期の英雄「白洲次郎」

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第1巻「偽りの英雄・白洲次郎」

西教授の新シリーズ「占領暗躍史 〜明かされた日本のタブー〜」は GHQ占領の時代において、今まで語られてこなかった「日本の裏切り者」にスポットライトを当て、その真実を明らかにしていく講座です。 

 

“「裏切り者」無くして、歴史は語れない”

 

「ブルータス、お前もか」古代ローマで独裁者カエサルを裏切ったブルータス

「本能寺の変」天下統一目前の織田信長に反旗を翻した明智光秀

「天下分け目の戦い」関ヶ原合戦の明暗を決定づけた、小早川秀秋の寝返り

 

どの時代を見ても、歴史を大きく動かした出来事には「裏切り者」の存在が潜んでいます。

 

そして、現在の日本を形作った戦後占領史の時代も例外ではありません。 これまで「歴史講座」や「フーヴァートレジャー」は各時代の重要なテーマを取り上げ、歴史の全体像を明かしてきた一方で、「裏切り者」に特化してお話しすることはできておりませんでした。

 

しかし、今回の「占領暗躍史」はそういった歴史の闇、汚い部分にフォーカスした講座になっています。西教授の最新のGHQ占領史の研究成果がたっぷりと詰め込まれたこの講座を学ぶことで、これまで欠けていた「歴史の役者の1ピース」がピタリと埋まり、日本の良いことも悪いことも含めた真実の歴史を知ることができるでしょう。 

 

そうすることで、私たちが大切にすべき史実を直視することができ、一層日本に誇りが持てるようになり、本当に正しい歴史を未来の世代に伝えていくことができるようになるでしょう。

 

第1巻「偽りの英雄・白洲次郎」では、GHQ占領期の英雄とされる白洲次郎について、フーヴァー研究所に眠る何千、何万枚ものGHQ占領期における一次史料と昭和天皇の側近が遺した日記、アメリカ人外交官の回顧録、当事者の直接証言などを照らし合わせながらその本当の正体を暴いていきます。

 

「従順ならざる唯一の日本人」

 

そんな異名で国民から憧れを集める白洲ですが、数々の資料を調査していくと、その伝説は嘘だったというどころか、人の手柄を奪ったり、自らの罪をなすりつけるなど、驚愕の真実が明らかになっていきました。

白洲次郎の本当の正体とは?なぜ嘘の伝説を語ったのか?実績のないこの男は、なぜ吉田茂に重用され続けたのか?

 

当時の日本政府やGHQと深い繋がりを持った白洲次郎の真実と真正面から向き合うことで、良い面ばかりで誇張された「ニセモノの歴史」に、「裏切り」という人間の本性が加わり、血の通った歴史が浮かびあがってくるでしょう。

第1巻「偽りの英雄・白洲次郎」

講義1「開演・白洲次郎伝説」

12:31

嘘で塗り固めた武勇伝の数々…疑わしき“ケンブリッジ大卒”の経歴

講義2「白洲次郎と吉田茂」

12:47

なぜ1人だけ徴兵逃れ?吉田に愛された男の秘密

講義3「日本国憲法と白洲次郎」

10:55

返り討ちにされた“ジープ・ウェイ・レター”…影で白洲を操った男の正体

講義4「私はあなたの僕(しもべ)です」

8:34

輝かしき白洲伝説を崩壊させた、マッカーサーへの手紙 

講義5「なぜ白洲は嘘の伝説を作り上げたのか?」

  9:14

ハンサム・金持ち・高身長…3拍子揃ったモテ男が隠し通したかった秘密

講義6「世界を騙した“白洲の大嘘”」

12:11

伝説ではなく悪質な“横取り”…米大使が明かす美談の裏側

講義7「昭和天皇・マッカーサー会談の真相」

10:44

国家機密をマスコミに漏洩…闇に葬られた犯人の正体

講義8「昭和天皇“あいつが全て悪い”

  11:39

陛下側近が明かした会談の真実…日本の裏切り者は誰なのか?

12:42

講義9「“バカヤロー総理”も嘘っぱち?」

GHQの手先となった吉田茂…なぜマッカーサーに惚れ込んだのか

10:25

講義10「なぜ白洲伝説が広まったのか」

交差する白洲とマスコミの思惑…実績ゼロの徴兵逃れが英雄になったワケ

講義11「現代に残る、虚像・白洲の呪い」

8:17

蔓延る“神話の副作用”…日本の未来に向けて、どうするべきか

著者紹介

“歴史を知らない人は自分の両親を知らない人

本当の自分自身を知らない人間だ”

スタンフォード大学フーヴァー研究所教授

西 鋭夫教授

Toshio Nishi

西教授が米国スタンフォード大学フーヴァー研究所にて研究を始めたのは1977年。以来、約40年間にもわたり機密文書などの膨大な一次史料から読み解いた歴史の裏側を分かりやすく語る。「Follow the money」誰が金を出しているか?お金の跡を追えば本当の歴史が見える。本当の歴史は必ずしも美しくない。むしろ醜い話で満たされている。しかし、それを知る事で、われわれはより強く、本当の意味で、今の世界を知り、自分自身を知ることができる。

スタンフォードの教授も憧れる地位

超名門大学として有名なスタンフォード大学。なかでも、元英国首相マーガレット・サッチャーが「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織」と評するのがフーヴァー研究所です… フーヴァー研究所は、スタンフォード大学よりも、さらに格が上。

 

「平和の維持には、戦争の研究が欠かせない」という創立者・フーヴァー(第31代米国大統領)の信念から生まれたこの研究所には、数々の発見を生んだ一次史料が眠る公文書館があります。日本国憲法の原案から東京裁判の記録まで、極秘史料が大切に保管されています。これまでにP&G,GM,フォード.ボーイングなど米国を代表する企業が資金を提供。大企業からも協賛を受けて、発展を遂げてきました。

スタンフォードの教授陣、総勢2240人に対し、現在フーヴァー研究所に所属する研究者は199名。わずか1割に満たないリサーチフェローと呼ばれる座を目指し、スタンフォードの教授陣は必死の努力を重ねます。なぜなら、フーヴァー研究所で"リサーチフェロー"の座につくことができれば、授業すら免除され研究活動に打ち込むことが許されるからです。

 

ここに日本人がいること自体、奇跡的なことかもしれません…

 

そんなフーヴァー研究所に在籍。さらに、厳しい基準を突破して、40年以上もの間、リサーチフェローの地位で研究を続けられている唯一の日本人が西鋭夫教授です。

 

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