●最良最大の情報は人脈である

 

 

・人的資源の確認と構築

 

情報として何が活きるのか(活かすのか)は、人それぞれ欲しているものが違いますから、一概に言えないということも当然思うところです。

しかしながら、間違いなく誰もが活かせるもの、情報ソースで最も有益なもの、それは「人(人脈)」です。人をソースと形容するのもちょっと違和感がありますし、とっても失礼かもしれませんが、これこそ最良の情報が得られる宝庫と言えるのではないでしょうか!

(※リソースが適正かもしれません)

 

読者の皆さんには知り合いと言える方は、この世の中にはいったい何人ぐらいらっしゃいますかね?

 

親兄弟、血縁、友人知人・・・当然5人や10人というはずはありませんね、50人、100人、200人でしょうか。そしてそのお知り合いの方々にもそれぞれ100人、200人のまた知り合いがいる・・・ということは、単純に掛け算したら物凄い数になりますが、それだけの数の人との繋がりが持てる可能性がある、ということになりますよね。(あくまで机上の数論ですが)もっとも普段はそういった知り合いの、またその先の知り合いの方までは知る由はありません。

 

しかしです、自分の知り合いに対して、自分が欲しい情報が何であるか、を伝えたとしましょう。そしてそれを聞いた方がまた自分の知り合いにたまたま、何気に話したとします、そしてそれを聞いた方が自分が持っているものと合いそう、あるいは参考程度にはなるかも・・と思ってくれたとしたら如何でしょうか。ここで一つの接点(人脈)が生まれるかもしれない、そんな可能性を秘めているのです。

 

ただ言ってしまえば、これも確かに単なる理屈にすぎないのかもしれません。しかし今前向きに、そして真剣に「副業」を考えているのであれば、こういった方法論を理解し、行動の一歩にして頂きたいと思います。

よく「口コミで広がった」ともお聞きになると思います。たいした宣伝もしなくても、お客がお客を呼び、いつも行列のできるお店ってあるものです。フード系やファッション系などに比較的多いのではないでしょうか。そうなるとマスコミにも注目を浴びることにもなりますし、その効果たるや計り知れないものがあります。

 

そもそも、「人の口に戸は立たない」と言われるように、お金をそんなにかけずに、宣伝効果を狙うには最高のツールでもあると言えます。

そしてその最も威力を持っているのが、そうです「女性の口コミ」なのです。これ以上優秀なスピーカーは無いと言っても宜しいでしょう。

「悪事千里を走る」といった諺があります。まあこれは悪い噂はすぐに広まるということを言っているのですが、これと同じように、良いことのいわゆる「口コミ」(特に女性にとって優良なものなら更に)も、今は伝わるそのスピードはとてつもなく早いと言えるでしょう。

すなわち、こういった効果を狙うのも、一つの戦略として大事になってくるのではないでしょうか。

 

人と出会う方法はいくらでもあると思いますし、人脈に関する書籍も数多く出版されていますので、参考にしてみては如何でしょうか。

 

 

・人脈とは相手の中に自分がいること

 

敢えてここで、一つだけ重要なことを申し上げるとしたら、名刺の数は人脈の数ではない、ということです。

営業職の方はもちろん、業務上社外の人とよく会われる方は、それはもう名刺の数は膨大になると思います。キャリアを積めば積むほど、その数は増える一方なはずです。きっとデスクに仕舞い込んである名刺ホルダーも何冊にもなっているのではないでしょうか。ひょっとしたらしばらく開いたことのないブックも有りはしませんかね。(※現在は名刺アプリ、オンライン交換が可能です)

 

名刺交換をした証として手元には相手の名刺が残りますから、お互いに「知っている関係」になります。しかしながら、その関係性は「はい、そこまで」なのです。そのワケなどについては、他の書を是非参考にされて頂きたいと思います。

要するに、「相手のために一肌脱げるか?」「相手も自分のために一肌脱いでくれるのか?」ということなのです。つまり、そういったことができる関係性を「人脈」と呼ぶことができるのです。

親密度を高めるためには、いろいろな付き合いの仕方がると思いますが、要するに、いかに相手の方が自分を知ってくれているかということです。くどいですが、「顔は知ってもらっている」程度では話になりません。自分というう人間、その考え方、つまり人間性のレベルまで知ってもらっているか、換言すれば、自分がそこまでオープンにした付き合いを心がけているか、ということでしょう。

 

世の成功者は数え切れないほどの人脈をお持ちだという現実があります。

 

 

 

●自己分析が必要

 

 

・自己分析の目的

 

さあ、いろいろな情報ソースを活用して、自分なりに副業と成り得そうな、あるいはやってみたいと思うようなタネが集められたとしましょう(初期の段階では数は多ければ多いほうがいいと思います)。集めて目の前に並べたタネは、誰しもすぐ選別に入りたくなってしまうところですが、実はその前にやっておかなければならないことが有るのです。

それは最も重要なことです。自分の情報を確認するということ、そうです最近よく言われる「自己分析」をしなくてはいけないのです。

 

余談になりますが、この不況の下で就職活動をしている学生を見ると、可哀相なぐらい、大袈裟にいうと瀕死の状態なんです。その活動の中で一つのツールとして自己分析なるものが活用されているのですが、あまりにも「自己分析」が必要とか、「自己の棚卸し」が大事だ、などと言われるために、それをし過ぎて結局ワケ分からなくなったという学生も多く、相談の中でも結構耳にする内容なのです。

まあ、あまりに数多くするために、収拾がつかないといったことなのですけどね。

 

それでも自己分析をすることはやはり必要で、自分の性格や能力などを客観的に捉えて、どんな方向性や仕事がより良くマッチングするのか、を計るためには参考的にも行ったほうが宜しいと思います。

今例えば「副業」を就職活動だと考えてみては如何でしょうか。先に集めた情報・タネは業界や会社・職種に当たり、そして自分が何を選べばいいのか?を判断するツールとして「自己分析」が必要だということにはなると思うのです。下手な鉄砲を撃ちまくる無駄を省くためにも、自分の特性や性質、能力などを、今一度確認してみるべきでしょう。

 

 

・自己分析の結果で自分を客観視する

 

簡単な例ですが、大雑把でエイヤーッ!気合が大事!と言いそうないわゆる体育会系(別に体育会系が悪いということではなく、動的であるという意味です)的な方が、コツコツ時間をかけて行うような副業は無理でしょうし、逆にあまりにも神経質過ぎる方は、例えばちょっとしたリスクが発生するような副業は、胃に穴が空いてしまう可能性が高いかもしれません。また、物静かに頭脳処理を好む人には、肉体的なものだと無理があると思われます。

そう考えると、ある程度自分を見つめ直し、自分が持っている強みや弱みを確認しておくことはとても重要なことだと思います。

読者の皆さんはご自分の性格や資質をどのように捉えていますでしょうか。前例に挙げた単純な二つのパターンではどちらに属すと思われ、そして自分の動きのパターンは「動」なのか「静」なのか・・

 

あくまで今は「副業」をするという観点で見直しをするわけですが、しかし自己分析でわかったことというのは実は「本業でも活かせる」、それ以上に「本業で成功させる」ということにも繋がる可能性があるのです。つまり二重にメリットがあるということになるのです。

 

情報(タネ)を集めた次には、自分情報(自己分析)を集めて検証してみましょう。

 

*簡単に自己分析ができるものを巻末に載せてみましたので、是非お試しください。

 

つづく