もう日付を超えてしまいましたが、昨夜はキャットストリートにKagrra,が出演した回の放送日。
私は携帯のワンセグ録画とビデオ録画(時代遅れな我が家にはDVDプレイヤーがあってもレコーダーはないんです)をしつつお行儀よくテレビの前でスタンバイしておりました。
普段見向きもしなかったワンセグと戦っている間に、まったくKagrra,を知らないのに録画準備してくれた父に感謝。笑
そしてその父に録画を頼んでくれた、何故か一志さんと楓弥さん贔屓な母にはもっとありがとう(*´д`)!



実はKagrra,出演の回までキャットストリートのドラマも原作も一切見ていませんでした。
ドラマはキャストにこれと言って好きな俳優さんがいなかったので(強いて言うなら名前が同じゆえに勝手に応援している田中圭さんくらい)
そして原作の方は読もう読もうと思っていたらここまできてしまって。笑
いきなり4話から初めて観ることになりましたが、大体どんなあらすじなのかはわかったので意外にすんなり内容は理解できました。



Kagrra,の出番は、かつて有望な子役だった主人公が急遽昔の友人の代わりにバンドのPVに出演することになったくだり。
予想通り、台詞は主人公に軽く挨拶をする程度。
それはともかく、バンドとしての演奏シーンもなくて…予想はしてましたが、でもちょっとショック。
どうせなら一瞬でも演奏をしている、バンドらしい姿が映ってほしかったなと。
しかし出演より大事なのは挿入歌がどんな風に使われるかどうか。
作中での四月一日イメージが春と新生活として捉えられていたためか、いきなり二番の歌詞に飛んでいてびっくり。
確かにそこだけ聴くとそんなイメージになりますね。
正直、なんだか今話題になっている森山直太朗の曲のようだなあと思いました。
一部分だけ切り取って聴くと、全く違う歌に聞こえるという。
四月一日が挿入歌に選ばれたのは素直に嬉しいけれど…少し、少しだけもやもやしてしまいました。
一志さんの歌詞は、言葉ひとつひとつに深い意味が込められているばかりではなく、どの角度(字面・発音等)から見ても美しい日本語であるというこだわりをもって紡がれているもの。
部分的に千切って、その箇所のイメージだけで曲のすべてを決めてしまうには惜しいと思うんです。
このドラマのために作られた挿入歌ではないので、そういう使われ方になるのは仕方のない事だとわかってはいるんですけれどね。
今回のタイアップで、Kagrra,の楽曲を挿入歌とするなら、作品サイドが既存曲のイメージをねじ曲げずに取り入れるか、最初から作品のために書き下ろされた曲を使わないと大切な部分が崩れてしまう気がしました。



これ以上書いてしまうと上手く纏められなくなりそうなので、この話はここまでにしておきます。
思考の中では滾々と感情が湧き続けているのですが、私という拙い翻訳機には見苦しい表現しか出来そうになくて。
今はただ、芸術を商売にするのはなんて難しいのだろう、なんて子供のような言葉しか言えないです…。