Manuel de Falla マヌエル・デ・ファリャが残した傑作「スペインの庭の夜」が
横浜にて演奏されるので午後から行くことになった。懇意にしていただいている
清水のオジサマがいっらしゃることだし、このライブを聴きたいと。
何分にも、バレンボイム、ラローチャ、ソリアーノなど目いっぱいの演奏を聴いても
「生」演奏は聴いたことがない。発売後にすぐに入手したCDがある。Javier Perianes
ハビエル・ぺリアネスが独奏で、JOSEP PONSジョセプ・ポンスという現代スペイン
音楽の最高峰の演奏をしている指揮者だ。
この盤を昨夜から聴いているがファリャの実演奏よりも繊細で聴きごたえがある。
熱中症になりそうな都心を通り横浜まで行っても十分に聴く音楽だろう。
スペイン熱に掛かりそう~~。
ファリャ:
1. 交響的印象「スペインの庭の夜」
2. 4つのスペイン小品
3. ベティカ幻想曲
4. ドビュッシーの墓に捧げる賛歌
5. デュカスの墓に捧げる賛歌
6. 歌(1900)
7. 夜想曲(1896)
8. マズルカ(1899)
9. アンダルシアのセレナータ(1900)
伴奏指揮がJOSEP PONSではありませんが。