自分の先祖の墓ではなく、絵師の「川鍋暁斎」の墓に辿り着くことができた。

昨年に暁斎の展覧会に絡んで、TVでも特集が数度取り上げられていた。

 

廃刊となった雑誌「谷・根・千」がカバーするエリアは、ちょくちょく通る道。

上野から千駄木の路は先週も利用したので暁斎の墓を通りすがりに探すも、

辿りつかなかった。

家人の小田原の女子高時代のクラス会をこの界隈で来月にやるらしい。

そんな事情と図書館への返却本もあったので、2回目の下見に付き合うことに

なった。

今回は暁斎の墓の所在地をネットでしっかりと調べて寺の場所を確認してから

でかけることにした。でも、瑞輪寺塔中正行院(谷中4-2-5)の入口が検討がつか

なかった。その辺りを回ってやっと探し出した。

言問通りの方面に寺への入口があった。徳川家康も祀ってある境内の墓は思って

のほか広い。また迷ってしまった。

墓を掃除している数人に尋ねて、おば様があっちの方角じゃないかと教えられっる。

それでもダメ。通路に赤字の案内石碑が大きくあるではないか。

お寺に向かって、寺の左奥の2階建て民家の側にそのカエル墓石はあります。

 

その他の墓探索は、全生庵にて「引田龍太郎」、「鉄舟」、「三遊亭円朝」。

修繕後にず~と訪問を予定していたが、朝倉彫塑館にも寄りました。

クラス会へは、朝倉彫塑館・暁斎の墓を提言したが、墓は人気がなさそう。

「川鍋暁斎」自体の認知度が低いとの危惧があるようだ。暁斎の春画と

幽霊画でも事前に見せればと思うんだが、、。

さてどんなもんだろうネ。

 

 

             

 

    

   カエルの踊りも素晴らしい!