武満の「あこがれ」を探し出して聴いたら、次はシャンソンの名曲「聞かせてよ愛の言葉を」が無性に聴きたくなる。けだるくって、甘くって。
今になって、初めて日本語の歌詞を見た。自分には肌に合わないような詩だな。
ドビュッシーばりの宇宙人のような音楽を書いていた人でも音楽の原点は至ってシンプルなんだろうか?

戦時中、武満は中学学徒動員で、兵隊からそっと隠れて手回し蓄音機でこの曲を聴かせてもらい、「生き残ったら音楽家になろう」と決心したと語っている。   CD「武満徹 青春を語る」から
異常な時代・社会・境遇では、メロディや一言がその人の生き様・方向性を大きく作用するもんなのだろか?


この時代は、敵国のもの(思想・音楽・コトバ)は、すべて禁止されていたという。    
戦いにのぞんで相手のことをすべて拒否・禁止してどうするんだ?こんなことでは勝てないよナ、、、。
情報戦略がそもそも間違いだよ!(一般的な話で戦争のことだけではありません。)

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聞かせてよ、愛の言葉を
もう一度いってよ、甘いことをいろいろと
美しい話は
幾度聞いてもいいもの
いつまでも
この素晴らしい言葉が繰り返される限り
私はあなたを愛す