ふと、目覚めると少々違和感を感じる。どうも布団が違うようだ。
オレは誰だ。昨日は何をしていたのだろう?などと布団のぬくもりを感じながら脳みそを動かす。
まァチャン宅に遊びにきていたのだったと記憶が鮮明になる。携帯を見たらクサンチッペから「夕飯はいるか?」のメールが入っていた。返事などしていない。これって、無断外泊になるのだろう。
シベリウス・ボッケリーニさん三昧どころではない。「アルコール付け」状態というのだろう。
昨日の午後は友人宅で過す。久しぶりの訪問だった。まァチャンお手製の美味しい御つまみが並び楽しい夕食をご馳走になった。「私よりも料理が上手なんです!」とそのマリちゃん奥さまがおっしゃる。
何事も経験をしないと分からないもんだ。男など料理ができなくていいと思っていてはダメである。感性を豊かにするためにも、料理にこつこつと挑戦して、味付けなど試行錯誤は大事であると痛感した。
もっと凄い収穫があった。(毎回ですが)
書籍の借用: 3冊(数年は借りる予定)
殆ど貰ったも同然だな!(遅くても10年後には返却するよ
)
① 「ドン・キホーテに関する思索」 現代思潮社 佐々木孝(訳)
*これは実家の近所に在住の佐々木先生(以前のブログに訪問紹介あり) ↓
http://ameblo.jp/sepharad/day-20080901.html
(この本は俺の物になってしまうような気配)
②「記憶/物語」 岩波書店 岡真理(著)
*気になっていた著者と本であった。
③「ドン・ジョヴァンニ 音楽的エロスについて」 キルケゴール著
キルケゴール著作集は学生時代に凡そ揃えたが読んでいなかった。実家に蔵書していたら、今はなきババァが大半を処分したらしい。「あれか、これか」の中の抜粋であるが、この本はゴミ箱的な部屋にあるはずだか、どっかに隠れているようだ。行方不明中。
クルト・ワイルからメシアン・バッハのカンタータなどなどご推薦のCDを沢山紹介していただく。帰宅後にはまたHMVなどでネット購入をしてしまったよ。児玉桃(ピアノ)メシアンCDも注目であった。
早朝にかけてくれたワイルのCD(ギター伴奏のもの)が良かった。オレが一時期ワイルを聴いていたことを覚えてくれていたのかな。けどネット購入しようとしても、そのCDは世界中探したけどなかった。
あのCDが再度聞きたい~~。貸してください。書籍と違って取らないから?!
シューベルトのアルペジオーネ・ソナタCDのプログラミングがいい。ベルグ・ウエーベルンがくるんですよ。
ウイーン学派はシューベルトから、ブラームスを飛び越えてベルグだよ。この切り口は普通の音楽家じゃできないよ。グレン・グールド程度の教養がないとそんな発想がでてこないんだろう。早く聴きたいな。
演奏は頭でやるもんだと痛感した。なんという物語をCDでやってくれるんだろう!![]()
そう、ジャンケレヴィッチは、近々に読まなくちゃネ。あなたより出会いは早いんだ。20歳には「アイロニー」を読んでいたから。モンポー、ラヴェル、ドビュッシー、フォーレ、アルベニスは、従来の読みではない、斬新な読み変えが必要になってきそうだ。音楽的教養のある企画はまだ誰もしていない。ここらの分野を専門にする音楽家は真剣に取り組む必要があるよ。その点では双方とも一致していた。
<オヤジの無断外泊の成果報告でした>
<ご案内>
宿泊位置: 東所沢界隈
投宿先: 渡部正行宅
「人物紹介」
松江市生まれ、高校1年初退。武満徹「不良少年」G重奏版を佐藤紀雄等と初演した。一時期殆どギター
をひかず、田舎で釣り人として過ごす。音楽家というよりも、お喋り屋・文芸愛好家。
帰国記念リサイタルは、上野学園で行ゥ。(takatakaの主催による 1985.11.06)
プログラムは凄かった。アリーゴなどは音源にもなっていなかった作品で当然日本初演。世界初演?不明。
テデスコの「ロンド」は日本初演でした。



