旅疲れでへたっている「女の子」
京都のスタバで休憩中なり
10日夜、隣の部屋に生息しているねえちゃんと夜行バスで京都市山科に向かった。
「京都の女の子」になる準備のため、アパートを見つけるためであった。
経費節減と教育的配慮も兼ねて、夜行バスで行こうか。 でも、
ネット予約もだんだんメンドーっちいと感じてくるオヤジであった。
本人から、夜行バスも面白そう是非とも経験したいとか言い出されて当方、チイット困る。
早朝6:45着予定が暗闇の6:15には京都駅烏丸口に到着してしまったのだった。喫茶店などまだまだ
あいていない。どこでヒマをつぶすかに途方にくれる親子である。
東本願寺の方へいき、また京都駅近くに戻った。
7:00にやっとオープンする気配のファーストフードのドア前で待つオバちゃんが一人。
当方は何の気なしにその女性に「まだ開かないですね」と白い息で声を掛けると
「アー!!!」とその女性がオレの顔を見るや否や話を掛けるではないか!
こんな京都駅前、それも早朝の7:00である。京都には知り合いなどいない。ましてやこんな時間帯に。
まず京都自体の訪問は2回目である。もう25年前後に職場の仕事で訪問したのが直近で京都なんて
不案内なのだ。
アンタは誰?????と、とっさに思うがまさかこんなところに、知り合いがいるなんてあり得ない。
「奇遇」というコトバも色あせるものだ。脱色状態のそのコトバと当方の脳みそも真っ白。
それを観察している「ねぇちゃん」もそばにいる。
よ~く観ると、1年前に勤務していた職場の女性(当方と同い年)だった。
その女性と歓談して携帯電話番号のやり取りなど不要である。そんなことを先方の女性に言うと、
どうして??と質問をしてくるのだった。あなたに教えたはずはない!とのこと。
あまり記憶にないが、本人か、その彼女が懇意にしている友人から携帯番号を入手したのかもしれない。
よく寝坊する女性だし、当然職場スタッフ全員の電話番号は業務上必要な個人情報だが、把握していなければならないもの。
「当たり前でしょ、元上司だし、緊急連絡網の連絡先もオレが作成したんだし。」
同伴が娘で良かった。(何か後ろめたいことは、全然「マック!」、全然ないのだけど)
同じ時刻ごろの夜行バスで京都入りして、今回も10月に続いての一人旅とか。男の影もなさ
そうである。
そんなこんなの珍道中も無事終わり、「女の子」の生息予定場所も確保することが出来た。めでたし。
当方二人組は、やまびこで帰宅したが、そのオバちゃんは凄い。また昨夜の夜行バスで東京に帰る
とのことである。
「京都のネオンは綺麗よ」(夜景・イルミネーションでした)とのメールでお誘いもあったが、見張り番の
疲れ果てた「女の子」を抱えては、酒をかっ喰らうこともできヘンよ。
「さようなら」と携帯メールでお別れするのだった。


