皆さん、こんにちは。
事務効率化コンサルタントのオダギリ展子です。

間もなく新年! 月日の経つ早さに驚きつつも、この半年間でセパレートダイアリーに書き記したことを改めて読み直したりしております。

ページをめくりながらこの6ヶ月を振り返ってみると、些細でも「書いておいてヨカッタ!」と思うことが多々あり、気分はまさに、No Separate Diary, no life”「セパレート効果


特に今年は、単行本の執筆期間であった8~10月の進捗状況をワーキングプランでしっかり管理できたので、このタイミングで来年度の新たなる活用法を考えて、新年から良いスタートを切りたいところです。

コレに関して、私が是が非でもと思ったのが、確定申告の際に必要となる「交通費」のデータ管理。

……と云いますのも、私の場合、移動手段がほとんど電車なので、suica などの記録を駅で印刷してくれば良いのですが、この印刷枚数には限度があって、それを超えると記載事項に「ヌケ」ができてしまい、また限度内に収めて印刷するというタイミングも結構難しく……。
従って、ここ数年は、専用のノートを設けて、そこに記録していたという次第なのです。

 

 

でも、セパレートダイアリーのワーキングプランを利用すれば、もっと上手く管理できそうですね! 幸い私が使っているセパレートダイアリーには、使い始める前のブランクページがあるので、そのページでシミュレーションしてみたいと思います。

 

下段: ワーキングプラン(未記入)

 

私は、上段のワーキングプランの上部数段で別案件の管理をすることもあるので、交通費の管理は下段のワーキングプランを使うことにしようと思います。

 

下段: ワーキングプラン(記入済)

行き先、料金、1日ならびに1ヶ月の合計金額などを記載してみました。専用のノートに記録していたのと比べると、非常にスッキリ! でも、これまでのセパレートダイアリーによる恩恵を考えると、もっとメリットが発生しそうな気がしませんか?

……ということで、上に別のページを合わせてみるとどうなるか、やってみましょう!


上段: マンスリー
 下段: ワーキングプラン
 ●:  外出日

上のマンスリーに行き先が記載されているので、下のワーキングプランには行き先を書く必要がなくなりました。コレ、非常に良いですね! 

なお、5月19日のように1日に複数の予定がある場合は、
① 13:00 浅草橋 打合
② 15:00 浅草 文具展
などと採番するとわかりやすくなります。  

また、上下のページを照らし合わせれば、外出日の確認が容易にできるので、確定申告の際の「モレ」がココで防げるのは嬉しい限り!


では、上段にToDoメモを持って来るとどうなるでしょうか?


上段: ToDoメモ
 下段: ワーキングプラン

コチラも行き先を逐一書かなくて済みますね! モレに関しても◎です。

……ということは、上段をマンスリーにしても ToDoメモにしても、セパレートダイアリーの「セパレート効果」の恩恵を十分受けられるということですね。

何かの作業がラクになると、そのエネルギーを他のコトに注ぐことができます。 
皆さんも新年に向けて、ご自分のセパレートダイアリーの新しい使い方、考えてみませんか?

 

 

 

 

 

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