結婚式のスピーチ

先週の土曜日は高校の友人の結婚式でした

もう20年来の付き合いなので、他人事ではありません

ホントにいろいろ一緒に過ごして、

こんなに幸せそうな友人を見られたことは感無量でした

しかし、幸せそうな友人を眺めながらも私にとっては只事ではない時間でした

人生初の友人スピーチ

いろいろあり過ぎて短くまとめられず、覚える時間もなく、

なんとか前日にヒロシにウザがられながらも添削してもらって

いざ、当日を迎えました

結婚式に向かう車の中で友人とスピーチのことを話してると、

直前になって新郎の名前を読み間違えていることに気がつき、もう頭はパニック

人にもよく言われますが、

自分でも、ここ一番の時に何かヤラカすのです



無事に挙式を済ませ、披露宴になった時、

名前だけは間違わないようにと自分に言い聞かせたのですが、


…結果はやはり、

…頭はパニックって


…間違えてしまい、言い直してしまいました

新郎苦笑い。

その他友人席の友人に笑われ…。

でもまぁ、結果的に

良いスピーチだったよ～と友人花嫁に言われたのでホッとしました


今回の場所は宗像の海のそばにあるオテルグレージュでした

ココはカッシーナが手がけてカトリーヌメミがデザインした空間です

真っ白い建物と海を望む景観は、

まるでヨーロッパの島のような雰囲気です

大人な友人の結婚式にはピッタリで、もうホントにステキ


インテリアは白、ベージュ、グレーなどで基本モノトーンで仕上げられており、

かつ、デティールにおいてはとてもシンプル

サインもフランス語で小さく細い文字で書かれているので、

デザインとしては良いのですが、やはりトイレはどこなのか、

年配の方にはわかりづらそうでした。

チャペルにおいても、海に向かってほっそーい十字架がガラスに貼り付けられており、

その窓越しに鳥がふわっと飛んで来るので、絵になってましたよ

披露宴会場の高砂も同様とてもシンプルにさりげなくな感じでしたので、

ホントに大人結婚式にピッタリ

その日にココに泊まるという友人に後で

客室の写真も見せてね～！とお願いした次第です

そして、新郎新婦しか乗れないという

ハマーのリムジン

エンブレムにはスワロフスキー

二次会が終わり、これに乗って夕日ドライブに行くという新郎新婦を見送って

私たちは帰るのでした




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