王80~81プレイオフ:Cセミファイナル②
ウェストのもうひとつのブロックでは、キングスと同じく40勝42敗のロケッツが1stラウンドでレイカーズ(54勝28敗)を下し、セミファイナルではスパーズ(52勝30敗)を2勝1敗とリードしていました。
シクサーズのチャック・デイリーACはキングスをより称賛。
「彼らはフィル・フォードとオーティス・バードソング抜きでもやり遂げている」と評しています。
●ゲーム4@ケンパー・アリーナ
ゲーム3の後、キングは「誰もうちがプレイオフに進めるとは思っていなかった。誰もポートランドに勝てるとは思っていなかった。フェニックスに勝つチャンスがあるとも思っていなかった、けれど2勝1敗とリードしている」と話しました。
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そして、キングスはこの試合も102対95で勝利。
3勝1敗とし、シリーズ突破に王手をかけました。
グランフェルドは27点&7アシスト、ウェドマンとキングはそれぞれ21点、レイシーは12点&11リバウンド&10アシストのトリプルダブルをマーク☆
ベンチからはメリウェザーが13点をあげています。
サンズは、このシリーズ不調のロビンソンが23点&13リバウンド。
また、マクロードHCのshuttle substitutionに不満を漏らしていると言われたディビスは、シリーズ最長の30分プレイしましたが、17点に終わりました。
この他、ジョンソンは16点、クックは14点、アダムスは13点をあげています。
アダムスは苦戦の要因について、「相手のGは二人とも私より体重があるんだ」「彼らは本当に大きいんだ」とコメント。
(確認できるデータでは、アダムスは210ポンド、グランフェルドも210ポンド、ウェドマンが215ポンドです)
●ゲーム5@アリゾナ・ベテランズ・コロシアム
キングスは89対101で敗戦。
2Qを15対29とされ、そこで負ったビハインドを取り戻すことが出来ませんでした。
キングスは、キング29点&4スティール、グランフェルド21点&8アシスト、ウェドマン18点&3スティール、レイシー8点&8リバウンド。
シュートの確率も悪かったんですが、リバウンドの本数で35対52と差をつけられたことが敗因でしょうか。
サンズは、ロビンソンが15点&20リバウンドと頑張り、ディビスも20点をマークしました。
ジョンソンは10点しか取れず、アダムス&クックも今ひとつでしたが、ベンチからメイシーが17点(FG7/8、3P2/2)の活躍。
アルビン・スコットも10点、リッチ・ケリーは6点&9リバウンドを稼いでいます。
●ゲーム6@ケンパー・アリーナ
キングスは76対81で敗れ、2連敗。
シリーズは3勝3敗のタイとなりました。
サンズは、ジョンソン17点、ロビンソン15点&10リバウンド、ディビス16点、アダムス14点&8リバウンド&7アシスト。
キングスは、ウェドマンが両チーム最多の19点をあげましたが、FGは8/27。
この他、キングが18点&11リバウンド、グランフェルドが13点&8リバウンド&8アシスト、レイシーが16点&12リバウンド…でした。
この試合のキングスは、リバウンドの本数では47対38とリード。
ロースコアな展開に持ち込むことも出来ているんですが、シュートが決まりませんでした。
●ゲーム7@アリゾナ・ベテランズ・コロシアム
フィッシモンズHCはスタメンを変更。
ダグラスを下げ、ジョン・ランバートを入れます。
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ランバートはジョンソンとマッチアップ。
ランバートは、身長はダグラスやメリウェザーと同じですが、二人よりも機動力があります。
そして1Q途中、キングスはバードソングが戻ってきました☆
ベンチスタートのバードソングは、まだ本調子ではなさそうなのは明らかでしたが、早速ジャンパーを1本決めました。
22対18とキングスがリードして2Qへ。
2Q序盤、サンズは、ケリー、メイシーの活躍などで流れを変えます。
ゲームのテンポも少し上がり、ディビスのジャンパーで逆転すると、メイシーの3Pも決まり、今度はサンズが5点リードしました(34対29)。
しかし、ここからお互いになかなかシュートが入りません。
3点差と5点差を行ったり来たりしながらゲームは進み、キングスは、最後のオフェンスでグランフェルドがブザービーターの3Pをヒット。
なんとか44対44の同点として前半を終わりました。
FG成功率がキングス48%に対してサンズ39%なんですが、サンズの方がオフェンス・リバウンドが多いです。
3Q。キングスがゴール下を攻める一方、サンズはジャンパーがなかなか決まりません。
最初は競っていたんですが、キングスはキング&ウェドマンを中心に少しずつ引き離します。
レイシーが、スティールからそのまま持ち込んでダンクを決めたプレイで60対52とリード。
一旦6点差まで詰められるんですが、そこからまたリードを広げ、68対56で最終Qへ。
このQのキングスは、キングが10点、ウェドマンが8点を稼ぎました。
4Q。サンズは、ジョンソン&ディビスを中心に得点を重ねてきますが、キングスも粘り、6点差で踏みとどまります。
残り2分を切ったあたりから、サンズはプレス・ディフェンスなども駆使して最後の追い上げ。
ここでもジョンソンのプレイが光りますが、キングスはグランフェルドのFTなどで逃げます。
残り1分を切ったところでジョンソンが3Pを決め、キングスのリードは91対86と5点まで縮まりますが(4Q最少)、少し遅かったでしょうか。
最後は、残り24秒でディビスの3Pが外れ、勝負は決まりました。
最終スコアは95対88。
キングスは4勝3敗で格上サンズを下しました☆
キングスは、ランバートを除くスタメン4人が43分以上プレイ。
ウェドマンは48分フル出場で19点&9アシスト、グランフェルドは23点&5アシスト&3スティール&2ブロック、キングは23点&7リバウンド、レイシーは18点&7リバウンドでした。
ランバートも、対ジョンソンのディフェンダーとしてはともかく、いいところでシュートを決めています(8点&6リバウンド)。
サンズは、ジョンソンが28点&7リバウンド&5アシスト。4Q終盤の個人技はさすがでした。
ディビスも18点をあげましたが、これに続くのがメイシーの11点というのは物足りないでしょうか。
アダムスは8点&7リバウンド、ロビンソンは19分のプレイで2点&6リバウンドでした。