※これは『ファミレスのお兄さんの話。』の続きです

読んでない方は、是非前のブログを読んでから見てください

『ファミレスのお兄さんの話。②』
デザートでも食べよう。
あの人に注文しよう。
…でも確実に呼ぶにはどうやって…?
考えて考えて考えたが、やはりこれしかないと思った。
横を通った時に、その場で呼ぶ…
かなり大胆だなぁとは思ったが、私は決心した。
次通った時に呼ぼう。
…だけどなかなか通らなかった。
レジに行ったり、
お皿を下げたり、
机を拭いたり…
忙しそうだった。
だけどその時…
あの人がこっちへ向かってきた。
今だっ

『すいませんっ
これひとつくださいっ
』『かしこまりました』
会話は至って普通だった。
だけど持って来たのは違う人だった。
まぁ、そぅだろうな、と思いながらデザートを食べていた。
その時…
また横に人の気配を感じた。
やっぱりあの人だった。
今度は何だろうと思ったら、
『喫煙席にご案内したい人がいるのですが、禁煙席に移動していただけませんか?』
あぁ、そぅいうことか!
『はぃ。全然いいですよ!』
そぅいって、カバンとデザートと…コップを…コップを持とうとしたけど持てなかった。
そしたらあの人が持ってくれた。
そりゃ店員さんだからだよね…
そぅして席を移ってからはそのまま時間が過ぎていった。
お会計へ向かう時、軽く目が合った。
私は、ありがとうございましたと言いたくなった。
だけどそのまま、何も言わずに外へ出た。
ウソなようで今日あったホントの話。
全く深い意味はないけどね


最後まで読んでくれてありがとうございました
