ニーズとの違い(認知症専門デイサービス) | 孫心 <sep-arrange>

ニーズとの違い(認知症専門デイサービス)

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お久しぶりですニコニコ秋本です!


今日はsep-arrangeのミーティングがあります!

ミーティングが終わったらsep-arrangeの活動について

きちんとご報告させて頂きたいと思いますDASH!




今ですね、ある認知症専門のデイをやっていらっしゃる事業所に

電話したんです!


認知症の介護者に色々お話を聞きたいと思っているので、

アポをとるために・・・



ですが、今はもうやっていないということだったので、

ありがとうございました。と電話を切ったんですが・・・




よく考えてみて下さいひらめき電球


高齢化がどんどん進む中、認知症の患者もどんどん増えています。


認知症患者の多くは在宅介護です。

施設に入りたくても入れない患者さんが多くいます。


認知症専門の施設・デイのニーズは山ほどあるといっても過言じゃありません。

認知症の専門デイができたという記事も最近目にしたくらいです。





なのになぜ認知症専門のデイを閉じてしまったのでしょうか?




気になったので電話を切って10秒後・・・


再び電話してみました。(笑)




そしたら、お忙しそうだったので

率直に言うね!とおっしゃられ言われたのは


「認知症専門でやったらその分枠が狭くなるんですよ。

うちが認知症専門でやらなくても、

今は他のところも認知症患者の対応ができますからね」


と・・・。




なんか違う気がしました。


いや、あくまでも私の薄っぺらい知識で思った意見ですが、


「認知症専門」だからこそのニーズがあるんじゃないでしょうか。




認知症患者はたくさんいらっしゃいます。

つまり、その介護者もたくさんいらしゃいます。


枠が狭いとからというのはおそらく利用者の獲得に苦戦しているのでしょう。

(違ってたら本当に失礼)



その介護者、もしくはケアマネージャーにもっと知ってさえもらえれば

枠が狭いとかの問題ではないと思います。




認知症の症状は時には暴力行為が見られるなどもあり、

集団でのケアはすべきでないという考えも多くなってきています。


そんな中で在宅での介護だけではかなり介護者の負担になりますよね。

現に、在宅介護者の4人に1人(確か・・・)は鬱だとか?


一日のうち数時間預かってくれるデイの利用は

介護者〈ご家族)の負担も大きく軽減させることができると思います。


その中で認知症専門のデイのニーズがないわけがありません。




なのに・・・なんでー


営業にいきなさいよ。


もっとご家族やケアマネさんに・・・。


介護業界においての「営業」などの考えが

まだまだ根付いていないんだろうな~と思った秋本でした。




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