骨移植から一夜明けた日。
あれから夜は寝られました😌
顔は昨日よりだいぶ腫れてます。
朝から看護師さんの指導を受け、歩行器を使って歩く練習をしました!

娘は手術直後よりも元気がなく、とても無理じゃないか、と思いましたが、スパルタ看護師さんのおかげで部屋のトイレまで歩いて行くことができました🚽
おかげでおしっこの管も取れ、点滴の管も取れました!

とはいえ、布団が当たるだけでも、ズボンの上げ下ろしも腰の傷がすごく痛むようで、母は見ていられない…😭
元気もぜんっぜんないし、話すこともほぼできず…

泣くことすらできません。

こんな娘初めてみた…状態です

そして、鼻からの食事が始まりました。
違和感があるみたいですが、なんとか耐えていました。でもだんだん、明らかに様子がおかしくなり、昨晩のように痰に溺れるような苦しみが襲ってきました。

昨日以上に苦しむ娘に、胃から鼻に繋がるチューブを取ろうという判断が下されました。
栄養は口から流動食でとることに。
ただし口をきれいにすること。
うがいを徹底するよう、うがい薬を渡されました。

夜まで食事が出ないので、お腹が空いたらヨーグルトやゼリーであれば食べてもいいとのこと。


チューブを抜く前、研修医は判断に迷っていましたが、スパルタ看護師さんが、「先生、もう抜きましょう‼️」と押し切ってくれました。

この看護師さんには本当に感謝しています。
ちなみに、後日元気になってくると、あの時鼻からの食事が取られなかったことが傷口に悪影響を及ぼすのではないかと不安になり、ドクターや看護師に相談しました。
やっぱり同じように胃からの食事が取れない子はよくいるし、傷口をみてドクターがオッケーと判断してるので大丈夫!もしあのままチューブを取らなければ、結局吐いて、チューブが抜けてしまって本人はもっとしんどい思いをしたとおもう、と聞いて安心しました。)

もちろんすぐには元気になりませんが、ゼリーやヨーグルトを、食べられて少し表情が穏やかになりました。

この時、ほぼ会話出来なかった娘と指での合図を決めました。

親指をたてる→良い!美味しい
人差し指たてる→痛い
全部の指をたてる→もういい、いや、いらない

などです。
ピースサイン→大好き は娘が決めて、しんどい中でも何度もピースサインをしてくれて、私の心を慰めてくれました。

話せなかったものの筆談ができたのでよかったと思います。

思い返すと、この手術後1日目が1番しんどそうでした。ショボーン