人生で忘れる事が出来ない、生涯で最高の作品に出会いました
韓国版ミュージカル
『 エリザベート 엘리자벳 』
2012年2月9日から5月13日までブルースクエア サムスン電子ホールにて開催されています。
公式サイト http://www.ravietour.com/2012elisabeth_official/
「エリザベート」が大好きな方も、 「エリザベート」を観劇されたことがない方も
きっと きっと満喫される最高の作品
韓国最高のスターが繰り広げる最高の舞台!!
チケットを手に入れるのが難しいですが、
特にキム・ジュンス出演とあって、チケットを手に入れるのは至難の業です。
大好きな先輩が私の為に特別に準備して下さり、
しかも前から6列目のど真ん中。ダイヤモンド席感激です
キム・ジュンス出演の最高の舞台とは?
自由を望んだが、抜け出すことができなかった皇后
"エリザベート"は、キム・ソニョンとオク・ジュヒョンがダブルキャスティング
エリザベートに陥って自由を渇望していたエリザベスの死を誘惑する
死神は、リュ・ジョンハン、ソン・チャンウィ、キム・ジュンスがトリプルキャスティング
エリザベートを殺害した、イタリアの無政府主義者
ルイジ・ルケーニはキム・スヨン、チェ・ミンチョル、パク・ウンテが出演
オーストリア皇帝とエリザベートに一目惚れ結婚した
フランツ・ヨーゼフはユン・ヨンソクとミン・ヨンギ
厳格な性格で、エリザベートと絶えず葛藤を起こすエリザベートの姑大公
ゾフィー役はイ・ジョンファとイ・テウォンがそれぞれダブルキャスティング
このお母様役の方の迫力は半端ないです。韓国のオモニ達もビックリです
エリザベートの息子ルドルフは、キム・スンデ、チョン・ドンソク、イ・スンヒョンが演技
本日のフルキャスト、総勢39名!!一人二役三役となさる俳優さん達も多くいらっしゃいました。
見上げてみる程の近い席で、3時間幸せな時間を過ごしました
生オーケストラの迫力、舞台の素晴らしさ、演出の完璧さ、衣装の豪華さ、
俳優の皆さまの歌声を聞くと鳥肌が立ちますが、
やはりジュンスの歌声は心に沁みわたる、天が彼に与えた最高の贈り物だと思います。
その歌声を聴けた私達は世界一の幸せ物だと思います
第一幕
オーストリア皇后エリザベートの暗殺者ルキーニは、暗殺から100年経った後も死者の世界で裁判にかけられていた。ルキーニは殺人の動機をエリザベート自身が死を望んでいたからだと述べ、それを証明するためにハプスブルク家の人々を呼び起こす。中性的で美しく若い姿である“死”(トート)が現れ、エリザベートを愛していたと告白し、ルキーニはエリザベートの生涯を語り始める。
エリザベートの父マックス公爵は親戚との交流を嫌い旅に出ようとしていた。幼いエリザベートはあなたのように自由に生きたいと一緒に逃げることを願うが、教育係に公女らしく振舞うよう窘められる。親戚との集いの最中、エリザベートは曲芸を披露しようとして転落し、初めて死(トート)と出会う。
数年後、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフはいとこのヘレネと見合いをするが、その席で妹のエリザベートの方に恋をしてしまう。二人はウィーンのアウグスティーナ教会で結婚する。
シェーンブルン宮殿での舞踏会の最中、エリザベートの前にトートが現れ、最後に貴女と踊るのは自分だと言い放つ。
ウィーンの宮廷で、エリザベートは姑のゾフィー大公妃によって、皇后としての厳しい作法を押し付けられる。夫フランツ・ヨーゼフに助けを求めるが、母ゾフィーの言いなりであるフランツ・ヨーゼフは助けようとしない。エリザベートは、私は誰の所有物でもない、私の人生は私だけのものだと歌い上げる。
エリザベートとフランツ・ヨーゼフの間に息子ルドルフが生まれるが、ゾフィーに奪い取られてしまう。エリザベートはフランツ・ヨーゼフに娘を連れてハンガリー に行くことを了承させるが、旅先で娘をトートに奪われてしまう。ゾフィーはエリザベートと皇太子ルドルフとの接触を禁じる。
エリザベートは夫に自分を選ぶか姑を選ぶか最後通牒を突きつける。絶望したエリザベートの前にトートが現れ誘惑するが、美貌を武器に自分自身の力で自由になると言って、トートを拒絶する。
ウィーンの市場ではミルクの配給を求める市民が集まっている。ルキーニは、ミルクがないのはエリザベート皇后がミルク風呂に使っているからだと革命を扇動する。
フランツ・ヨーゼフがエリザベートの魅力の前に屈し、彼女の最後通牒を受け入れる。勝利したエリザベートはヴィンターハルターの肖像画と同じ出立ちで夫の前に姿を現して、私は私だけのもの、自由な生き方をすると通告する。
第二幕
ブダペストの大聖堂では、フランツ・ヨーゼフとエリザベートのハンガリー王・王妃の戴冠式が行われている。
ルキーニが、幸せそうな姿はまがい物(キッチュ)だと野次をとばす。トートが現れるが、エリザベートは、自分の進む道を見つけた、私が踊る時と相手は自分で選ぶ、死はもう必要ないと跳ね除ける。
エリザベートは子供を奪い返したものの、ほったらかしにしていた。孤独な皇太子ルドルフに、トートが友達だと称して近づく。
一方ゾフィーとその近臣たちは、フランツ・ヨーゼフをエリザベートから引き戻すため、フランツ・ヨーゼフに愛人を用意する。しかし売春宿から連れてこられた娘はある病気にかかっていた。トートがエリザベートにフランツ・ヨーゼフの不義を伝え、エリザベートを誘惑する。しかし、ショックを受けながらも彼女はトートを受け入れず、これを夫からの解放とみなして、以後十数年、旅から旅への放浪の人生を送る。
エリザベートが精神病院を訪問した時、患者の一人が自分が皇后だと言って暴れる。エリザベートは皇后として束縛を受ける自分より精神の束縛を受けない貴女の方が自由だ、私には何もないと言って立ち去る。
大人になったルドルフをトートが捕らえ、皇帝になる野心を吹き込む。ルドルフと皇帝は帝国の今後について激しい口論をする。ウィーンの街ではファシズムが台頭し始め、ルドルフはユダヤ人援護を糾弾され、絶望的な状況に追い込まれる。ルドルフはエリザベートに皇帝との関係回復の取り成しを頼むが、束縛されたくない彼女は拒否する。絶望したルドルフはトートとワルツを踊り、トートのくちづけを受けて拳銃自殺する。
ルドルフの死はエリザベートに大きなショックを与え、彼女は死を願うが、トートは遅すぎる、自分は貴女を欲しくないと拒絶する。
さらに彼女は放浪の旅を続ける。旅先にフランツ・ヨーゼフが訪れ、帰ってきて欲しいと嘆願するが、エリザベートは自分達をすれ違う二艘の船に例えて、価値観が違う二人が相容れることはないと立ち去る。
皇帝はハプスブルク帝国崩壊の悪夢を見、その中でトートと対峙する。皇帝はエリザベートをトートの手から助けようとするが、その前にトートはルキーニに凶器のやすりを手渡してしまう。エリザベートはルキーニに胸を刺され倒れる。
全ての束縛から解放されたエリザベートはトートと抱き合い、私は私に忠実だったと歌い、トートのくちづけを受ける
最後終わる時には、本当に涙が止まりませんでした。。。
こんな感動を感じたのは、生まれて初めてだと思います。
最後のカーテンコールには、全員総立ちで、拍手が鳴りやまず、
会場が揺れるほどでした。
死神のジュンスの魅惑の魅力に誰もが落ちてしまうであろう、言葉では語りつくせない
最高のミュージカルでした
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