こんにちは。
顔の各領域に特化した二つの分野
口腔顎顔面外科医と整形外科医が綿密に連携し
一つの調和のとれた顔を完成させる
ソウルフェイス21歯科 / 整形外科医院です。
輪郭や両顎手術後
ご自分の顔に使われた金属ピンを見て
不安を感じる方が多くいらっしゃいます。
その為、当院でもカウンセリング時
手術に使用したピン(チタンプレート)を
「必ず除去すべきか」について
質問される方が多くいらっしゃいます。
本日は輪郭・両顎手術後の
ピン除去(プレート除去)について
ご説明していきます。
Q.ピン(プレート)除去手術とは?
輪郭・両顎手術時、骨を移動させた位置が
しっかり癒合するまで、動かないように
金属のプレート(ピン)で固定します。
骨が完全にくっ付いたら不要になりますが、
これを除去する手術を韓国では
ピン除去手術といいます。
Q.プレートを除去しなければならない理由は?
初期の両顎手術で使用されていた金属は
当然ながら人体に無害だとされる
材料を使用していましたが、
これらは外部物質であるため、
炎症がしばしば起こることがあり
除去した方が良いと説明していました。
しかし最近は技術や素材が発展し、
現在使っている材料は
インプラントに使用されるものと似ています。
そのため、ピンの除去が
必ず必要だとは言えません。
しかしこれらは個人によって差があります。
チタンアレルギーの方や
皮膚が薄くてピンが触れたり
ピンの位置によって不快感を与える場合は
ピン除去が必要になることがあります。
また、両顎手術の場合
歯に近い部分へ金属板が位置するため、
万が一、歯茎や歯の状態が良くない場合や
インプラントを行う必要がある等
金属板やスクリューで
治療すべき部分を妨げている場合は
ピンの除去をしなければならないでしょう。
Q. ピン(プレート)除去手術、
しなくてもいい決定的な理由は?
ピンを除去する際は、
もう一度手術した部位に触れ、切開をし
再度全身麻酔もしなければならないので
不便感がなく、特別な目的がなければ
ピン除去は必須ではありません。
Q. ピン除去手術は複雑な手術ですか?
輪郭・両顎手術時に切開した部位を
また切開をしなければならず、
剥離をもう一度しなければならないのは事実ですが、
ピン除去が可能な範囲を最小限の切開で行い
ピンだけを除去できるよう剥離します。
本日の内容はいかがでしたでしょうか。
ピン(プレート)除去や
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