浜松市で和室のリフォームをされている工務店の方へお伝えしたいことがあります。
和室のリフォーム依頼される方はいろいろな思いを持って
和室を考えられていることと思います。
和室のリフォームのポイントをお伝えします。
まず、家全体ですが、大壁仕様になっていて、柱が壁の中に隠れている納まりになっていますね。当然和室も同じです。柱が見えないため、どうしても和室っぽくはなりません。
内装材ですが、床はもちろん畳です。吸湿性に優れた素材です。
最近は畳床に炭やヒノキを使ったものもあるようです。健康に配慮したものですね。
また、縁のない畳やカラーのたたみも和室っぽくしないで
モダンな和室としても人気があるようです。
壁材もクロス仕上げで和室っぽいクロスもありますよね。
和室をリフォームする際、伝統的な和室にこだわるのか
将来ベットでの生活も考えて、洋室にすることができるようにすることもありますね。
そして窓ですが、基本、引き違いの窓に内障子が入っているパターンです。
しかし部屋が薄暗くなりやすいのが欠点ですね。
その場合和紙ブラインドを用いると部屋の感じが大分変わってきます。
和室だけリフォームという依頼はほとんどないと思いますが、
和室をどのように使用するか、将来的にはどのように使う可能性があるか
なども十分お客様から聞くことが大事ですね。
そして、和室のリフォームとネット検索する場合は、伝統的な和室をお考えの方が多いので
その辺もしっかりと対策をする必要があります。
参考にしてみてください。