3年前に突如と岩見沢の国道12号線沿いにオープンしたお店で、札幌市東区にある「玉林酒家(ぎょくりんしゅか)」(中井真理子代表)の姉妹店として出店しました。
店長をはじめシェフ全員が中国人で、中華料理全てが日本人向けにアレンジしているのではなく、本場中国そのままの作り方と味でお客さんに提供している。
平日の昼時に次々と入ってくる客層は圧倒的にネクタイを締めたサラリーマン風の方々が多く、次いで夫婦とか婦人のグループ。
また土・日のディナーには家族連れやカップルなどが多い。
メニュー表は冊子となっていて数多くのメニューがあり、ページを捲るごとに注文品を悩んでしまいます。
今回の入店は火曜日の午後1時過ぎで、曜日毎のランチメニューから選ぼうと思っていたところ、刀削辛とろみ麺に目が行ってしまい店員さんに注文。 すると店員さんは、「かなり辛いけど大丈夫でしょうか?、よろしければ辛さを半分に出来ますけど」と言ったので、「辛いものには強いので行けると思います」と返答したところ、「辛口好みの人でも辛くて食べきれない人が結構います」との言葉に、「それじゃ辛さを半分にして」と言った私。
そして運ばれてきた品はご覧の通り真っ赤。そしてスープには「とろみ」が多少ある。
一口食べてみると確かに辛いが、旨みと刀削麺のモチモチした食感が最高だと感じる。
えっと、辛味に弱い人は辛さ半分の更に半分にしないと頂けないと思います。
料理番組などで刀削麺の作り方や麺を刀で削って鍋に飛ばして茹でるところを見たことはあるが、実食したのは今回で2回目です。もちろん麺は一本一本太さや長さが異なり、歯応えのある硬さが特徴的だ。
麺も具材の量も多く、豚肉は細切れながらも100g以上入っている。
このスープにはやはり〆のライス投入です。
このお店では水もお茶もセルフサービスで、ランチ時間帯はオーダー品に関係なく無料でコーヒーをセルフで頂くことが出来ます。
所在地 岩見沢市日の出北1丁目2-20
電 話 0126-32-5588
営業時間 11時~14時 17時~23時
定休日 第1・3月曜日
席数 (テーブル4席×5卓と6席×3卓、座敷4席×7卓) 合計66席
駐車スペース 店の横と後方に12台
製麺会社 自家製麺
店舗開業 2007年6月
店主またはオーナー 成方 洪
備考 喫煙可、水・お茶セルフ、コーヒーランチのみ無料セルフ、BGM中国語、
各テーブル呼鈴あり、会計伝票あり、会計店出入り口。
今回食べたメニュー 刀削辛とろみ麺(860円)丼の口径約25Cm +ライス(160円)
目測・腹側の推定カロリー 刀削辛とろみ麺1,160Kcal、ライス(0.6合)315Kcal、
合計1,475Kcal(完食)
食べた分での食べ応え度指数 72%
このお店でのラーメン食回数 3回
ラーメン食の訪問歴
2009年 6/17(坦々麺セット820円) 6/28(刀削広東麺880円)
2010年 4/27(刀削辛とろみ麺860+ライス160円)
勝手に評価点 (刀削辛とろみ麺)83点 (刀削広東麺)76点 (坦々麺)72点
坦々麺
平日限定の日替わりランチはセットメニューが断然お徳となっている。通常の坦々麺単体価格は820円なのに対し、日替わりセットメニュー(水曜日)だと価格は同じで、ライスとザーサイと杏仁豆腐が付いて同じ価格だ。 坦々麺の味は、その辺にある中華料理店に良くある味とは異なって、見た目は辛そうだけど鶏がら重視のスープが優っており、明らかにコクが強い味わいである。それが自分の味に合うかどうかの質問には答えにくいけど、誤魔化しのない丁寧なスープには十分納得できる。
中太の縮れ麺である程度硬めの仕上がり。スープは全部飲み干しても喉は渇かないので不思議。
刀削広東麺
刀削広東麺は、味は一般的な中華料理店の広東麺とは全然違うイメージで、やはりスープが本場中国的な味に仕上がっていて蕩みも抑えられている。