Album Choice! 25 更新版/J.J.Cale | オリオンの洋楽&ランダム雑記

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Album Choice! 25
J.J.Cale
☆ J.J.Cale
From The Album "Naturally"
 Released In 1972.
J.J.ケイル



1 Call Me The Breeze 

2 Call The Doctor 

3 Don't Go To The Strangers

4 Woman I Love

5 Magnolia 

6 Clyde 

7 Crazy Mama 

8 Nowhere To Run

9 After Midnight 

10 River Runs Deep

11 Bringing It Back 

12 Crying Eyes



J.J.ケイルはアメリカ・オクラホマ州出身のギタリスト/シンガー・ソングライター。

本作はエリック・クラプトンでお馴染みの
「After Midnight」のオリジナル・ヴァージョンが聴けるファースト・アルバムです。

飄々(ひょうひょう)とした渋いヴォーカルとブルージーなギターで、個性的なアメリカン・ルーツ・ミュージックを繰り広げています。

アメリカ南部の荒涼とした風景を連想する音像と、J.J.Caleの枯れたヴォーカルのマッチングが生み出すパフォーマンスは、聴いた後に忘れられない独特の余韻を残す不思議な魅力があります。

J.J.Caleの渋いヴォーカルに意外にハマった幾つかのポップな演奏は、演出か等身大か?
それとも時代の空気の産物か?
いつもふと考えさせられます。

60~70年代、多くのロック・ミュージシャンのアメリカン・ルーツ・ミュージック
(ブルース/カントリー/フォーク/ジャズ等)
へのアプローチや様々な解釈には普遍的な魅力があります。

そして、その成果が現在の現役ミュージシャンにも大きな影響を与えています。


本作の主人公のJ.J Caleも、その独自のスタイルから、熱心なファン(含ミュージシャン)を有する、隠れた名アーティストと言える存在です。






☆ エリック・クラプトンのファースト・ソロ・アルバム
J.J.Cale/After Midnight 
のカヴァー・ヴァージョンを収録しています。



TOWER HMV Amazon等(通販)で入手出来ます。

渋さと親しみやすさが同居したアルバムです。

もし興味があったら
リラックスして聴いてみてね!

それでは。☺☆♪