[コピー]京都観光、法界寺、マンジュシャゲ、田中木又先生の言葉 | ケンレンの京都四季と環境問題

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醍醐三宝院9月初 蓮


 

彼岸花について写真を撮り調べてみました。

彼岸花の別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)、仏教で伝説上の天の花。元インドのサンスクリット語由来。純白で,見る者の悪業を払うといわれ,天人が雨のように降らすという。

 

 

京都はお彼岸の4連休に観光客が嵐山や清水寺である程度もどって来ました。しかし、伏見区の法界寺は、少ないです。

 

 

 

 

彼岸花(リコリス・ラジアータ/英名スパイダーリリー)

彼岸の意味は、彼の岸、つまり、現世の河を渡った浄土(永遠・平和・清らか)で、行くべき理想の精神世界のこと。

 

 

私の好きな「カノン」の曲をギターとチェロで聴きながら見て下さい。

 

 

少量もいいですが、半田市などの堤防に大量に咲いているのを見れば、壮観で別世界です。彼岸花祭りが例年行なわれています(今年は三密コロナで中止です)。

 

 

関西では、面白い別名で:狐のたいまつ。

全国的別名で死人花。

 

 

秋の彼岸花の地下の鱗片は、有毒ですが、戦前それを抜いてデンプンを採取して食用としていた飢饉などに備えて植えられていた。湿布薬としても使われた。

 

 

白、赤、黄、オレンジ、ピンク有り、花言葉は、

 

 

白色:思うはあなた一人/また会う日を楽しみに

赤色:情熱/独立/再

黄色:追想/深い思いやりの心

 

 

ピンク色の花言葉がないので白色と赤色の両方と勝ってに想像する。

 

 

今年は、開花が9/19日でなく1週間程遅く、この夏は、温暖化で記録的な猛暑が原因です。人類が原因を作る温暖化の影響です。 

 

 

植物園の白彼岸花です。

 

 

風致地区、安朱橋の疎水では、主にオレンジ色の西洋コスモスが大量に植えられています。

 

 

アゲハチョウがコスモスの花の蜜を吸いに来ています。

 

 

和紙のハガキにコスモスを写仏絵倶で描いて見ました。

 

 

山科川のサギです。

 

 

醍醐三宝院入り口の9月初最後の?蓮が一輪だけ美しく咲いていました。ここは、桜で有名でその時期が一番見頃です。


 

 

 

 

 

田中木叉先生の言葉

 

 

「散れば散りつつ実はみのる。咲けば咲きつつ実はみのる」

花が咲いてから、実がみのるが普通ですが、花が散ってから実がみのるという考え方がある。