楊柳観音図です。
=愛福ホルモン=
6/1日ためしてガッテン、オキシトシン。愛福ホルモン、つまり、愛情・恋愛ホルモンとか幸福ホルモン、
痛み癒しホルモンとか言われている素晴らしいホルモンです。マザーテレサもホームレスの老人の手を
マッサージすることによって、そのホルモンを使用していました。
www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20160601/
娘の手当てにより、体の痛みが驚くほど軽くなったり、怒り易い認知症の老母の症状がピタリと止まったりした例が
TVで紹介されていました。親しい人に体に触れられた時などに、脳から出てきます。その癒やし効果は大変大きく、
関節の痛みや日ごろのストレスを大きく緩和することが分かっています。そのためスウェーデンや日本では、痛みや
ストレスを抱える患者さんを対象に背中などをさすってあげる「タッチケア」を行っている医療機関が多くあります。
ほかにも、認知症の徘徊が減ったり、血圧が下がるなどの効果があります。
1.背中をなでるタッチケア
http://www.the-body-shop.co.jp/products/0909spawisdom_massage.html
日常のストレスや不安の軽減、慢性の痛みの軽減や、認知症の周辺症状の改善などに効果が期待できます。
1)いすの背やテーブルにもたれて、楽な姿勢をとります
2)両手のひらを背中にぴったりつけ、全体をなでます
なで方 a
肩、背中の一番外側のラインに沿って上下になでる
なで方b
背中の真ん中から弧を描くように、背中全体をまんべんなくなでる
なで方c
腰の位置から首に向かって、ハートを描くようになでる
ポイントは1秒間に5センチ程度のゆっくりとした動き。手のひらでアイロンをかけるようなイメージです。目安は1回10分程度。
なでる側の人にも、オキシトシンが出ることが期待できます。ぜひお互いに、なでっこしてみてください。
2.相手の手の甲と腕をなでる。
マザーテレサが臨終を待つ老人みとり等で実施していました。
3.抱き枕を抱きながら家族と電話
家族や安心できる人と電話で話すことで、オキシトシンが出て、安心できたりストレスが軽減できたりすることがわかって
います。しかし、声を聞くだけよりも、抱き枕など抱えて抱き心地が加わると、より相手の存在を強く感じるため、
安心の効果が大きくなります。抱き枕や手触りのいいクッションなどを使って、抱き心地を感じながら電話しましょう。
4.ハグをする。
ハグをしばらくしても「オキシトシン」が生れる。同性でも夫婦、家族でもです。夫婦の場合は浮気防止の効果もあります。
httpby-s.mearticle185231250122543055
=簡単写し絵写仏=
楊柳観音図です。
次の画像を右クリックでマイピクチュアに取り込みA4サイズで印刷して下さい。
左薄い図が、なぞり用絵ですので右完成図を見て、直接線を筆ペンでなぞって下さい。簡単に出来ます。
カラー部は色鉛筆等で塗ります。営利目的の場合は連絡許可をとって下さい。
携帯用絵はマイルームに載せます。
元図です。山崎弁栄上人筆
=⑤田中木叉先生のことば
「いやなところに目を付ける事ばかりやっている」
人は、相手のいやな所ばかり見ていることが多い。良い所を探せば誰でもある。そこを私の先生とする。
紙おしめの無かった昔は、布オシメで、汚れたら洗って干してリサイクルした。よその家でそのオシメが窓の外に
干してあった。それを見た有る人が、「汚い」と不満を言った。すると弁栄聖者が、「何も汚いものに目を付けず
ともその間に奇麗な景色が見えるじゃないか」と言われた。目の付けどころですね。汚い事件が詳細にニュース
等に見られます。そこまで詳しく何回も見る必要はないと思うこの頃です。




