昨日は、知り合いの結婚パーティーに行ってきた。
いや~。昨日の東京は、だいぶ涼しかった。
家に居る時は、寒いぐらいだったな…家に居る時はね。
先日のブログで書いた事だが、1曲演奏する事になっていて、リハーサルがあるので、開場よりも早い入り時間だった。
「ちょっと遅れるけど、まぁ良いか。」と、暢気に家を出る。
“カードを持たない主義” のオレは、駅に入る直前で切符を買う準備をする。
「…ん?」
「……おや??」
「えっ………ウソだろ!?」
「マジかよっ!!」
財布を忘れるという、国民的アニメの『サザエさん状態』。
“ちょっと遅れる” が、“大迷惑をかけるぐらい遅れる” になりそうである。
猛ダッシュで、家まで戻る。
「日々ジョギングをしておいた方が良いんじゃないか?」と思うぐらい、体力の低下を感じながら、ひたすら走る走る。
家に着き、財布を取りながら、「とりあえず。皆に、連絡しなくちゃ。」と、『iPhone』を取り出す。
「確か。入り時間が14時で、リハーサルが14時30分だったよな。ん~…14時40~50分になっちゃうかなぁ…。」と思いながら、先日送られてきたタイムスケジュールを確認する。
「…ん?」
「……おや??」
「えっ………ウソだろ!?」
「何だよっ!!」
1時間の勘違い。
『入り時間が15時で、リハーサルが15時30分』
ホッとするのと、こんな自分に対する腹立たしさと、汗だくの気持ち悪さと…。
こういう勘違いは、今に始まった事じゃない。
『日常茶飯事』と言っても、過言ではないぐらい。
ま。無事、パーティーが終わったから、良しとするか。
新郎・新婦へ。
『末永く、お幸せに。』