資格試験の振り返りも少々差し込みます。
日本語教育能力検定の試験会場の写真です。

日本語教育能力検定が何なのかについては試験実施要領によると、
「1.目 的
日本語教員となるために学習している者,日本語教員として教育に携わっている者を対象として,日本語 教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか,状況に応じてそれらの知識を 関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とする。」
だそうです。

外国人向けの日本語学校の先生になりたい人向けの資格です。

私は元々学生時代の一般教養で中国語を選択しており、就職後も興味で中国語検定二級合格程度まで中国語学習を続けました。
このとき、逆に日本語を学習する外国人から日本語や日本がどう見えているのかと興味が発散し、日本語教育能力検定受験に至りました。

写真の日付を確認すると、クオークSGを買った日付が2011年10月13日で試験日が同年10月23日です。
試験直前にもかかわらず、この人はラジコンヘリへの興味を抑えきれなかったのだと思います。

2011.10.23

試験開始直前の追い込みに励む受験生達。








試験会場。


試験終了後に会場から立ち去る受験生の群れ。


会場は東京大学でした。

「帰り道に迷った」と心の中で言い訳しながら構内を探索しました。




東京大学による「第2回『ブラック企業』」の講義はラジコンヘリと同じくらい興味をそそりました。



国内最高学府「東京大学」の響きに緊張しながらの探索でしたが、地方大学と同じノリをいたるところに感じられ、東京大学出身者と少し仲良くなった気になりました。