今日は骨粗しょう症のお話の続き。
☆骨粗鬆症の原因
1、加齢・・・骨密度は20歳くらいでピークに達しますが、50歳前後から急速に低下していきます。カルシウム、タンパク質、ビタミンD、ビタミンKなどの栄養の不足や、腸からこれらの栄養を吸収する力が落ちると、骨量は減りやすくなります。
2,更年期と閉経・・・女性の場合は、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下しますと急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて骨密度が低くなります。閉経や加齢、病気などによってエストロゲンの分泌が悪くなると、骨の形成が吸収に追いつかなくなり、骨量が減ってしまいます。
3,ダイエット・・・ダイエットによる栄養不足は、骨粗鬆症の原因の一つとなります。特に成長期は丈夫な骨を作る大事な時期ですので、無理なダイエットは将来の骨密度に悪影響を与えます。
4,薬の副作用・・・代表的なものにステロイド薬の長期服用があります。
◇骨の強さ(骨強度)
骨粗鬆症になると、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなってしまいます。その結果、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。これまでは「骨密度」を中心に考えられていましたが、骨密度がある程度保たれていても骨折するタイプの骨粗鬆症があることが分かり、人によって「骨質」に違いがあることが明らかになってきたのです。
「骨強度」には骨密度が70%、「骨質」が30%関係していると説明されるようになり、骨粗鬆症は、骨密度の低下と骨質の劣化、その両方が影響しあって骨折リスクが高まる病気といえます。
続きは後日に
ゴールデンウィークに突入しましたが、間はお仕事のため近場のお花を
動物園近くでこの時期大渋滞するので恐々言って渋滞なら断念しようと思っていたらスコーーーンと到着出来てラッキー錦江湾公園バラの名所です。ものすごい種類のバラが開花~素晴らしい~~
香りも素晴らしいうっとりします
どんより天気でしたがバラのおかげで最高の気分です
今度は晴れてる日にでも