小売店のレジ打ち中年フリーターです。




気がついたら、うっかり勤続11年。


入社当時は34歳

主に学生バイトたちと気が合い仲良くしていたわたしも
現在、45歳の熟女となり

時に上司に呼び出されながらも
時に社員に疎まれながらも
常に抗不安薬とADHD薬に頼りつつも

同僚アルバイトの熟女仲間たちに恵まれて
現在、比較的楽しく働けていると思う。


なお、コロナ以降
学生アルバイトや若者フリーターがいなくなったことで

今のアルバイト従業員は
全員が勤続10年以上、ほぼ熟女。

自分と同年代のメンバーは
若者らとはまた違った楽しさがある。



また、仕事を続けるにあたって重要視するのは以下

・年間20日の有給休暇(勤続年数と勤務日数による)
・誕生日休暇(有給)
・リフレッシュ休暇(=勤続10年の人の有給)

今年は合計22日の有給休暇がもらえて
しかもわりと自由に使えるところが、ありがたい。






この11年の中で
一度だけ退職を考えたことがある。

原因は、おととし当時の直属の上司

見た目はイケてる美熟女だったが、怖かった。


まるでスケ番から目をつけられたかのごとく
様々な場面で理不尽な扱いを受け続け(後日、自分だけじゃなかったと知る)
その嫌な気持ちが頂点に達したとき。

どうしても布団から出られず欠勤した日

あー!もー!辞めてーなぁって。


しかし、そう考えてひと月も経たないうちに
その上司が突然異動になったことで
以降、退職は考えなくなった。



だから、たとえ今いる人の中の誰かから
何かきつい言われかたをしたとしても
彼女と比べたら全てがまだぬるいと思えるので

かえってアレを経験しといて
よかったかもしれないと考える、今日このごろ。




12年目もこれまでと同じく
1勤務1勤務を大切にがんばるのみです。