バッティングセンター通いに
今のすべてを懸けている中年バッターです。




派手なカップルが打席に入ってきた。

おそらく男女ともに水商売で、どちらかが相手の店の客となり

アフターのさらにアフターで
このバッティングセンターに来た(とわたしが推測した)ふたり。

 

隣の打席で打っていて
ふと彼らが、不正行為を働いているのに気づいてしまったのだ。



っつーか、やってることさぁ
君らのチャラい見た目と騒がしさを裏切らない
そのままじゃねえか!!

つまんねーやつらだな。って心の中で突っ込んだよね。



一瞬、顔なじみである受付カウンターの従業員に言おうかとも考えた。

でもすぐに、不正もかっこ悪いが
告げ口もかっこ悪いかなって考えが浮かぶ。

それと自分には関係のないことだと思い直して
結局、言うのやめといた。

ただ、次にまた同じことしてるの見たら
たぶん言っちゃう。






バッティングセンターでの光景を
よくブログに書いているわたし。

他人のことが気になるうちは
バッターとしてまだまだなんだと思う

注:ド素人です


でも、お店で人を見ていて
楽しい気持ちになったりおもしろいこともあるから
一概には言えないんだけど。



そんな自分だって、他のお客さんから

「うわ!あのおばさん泣きながら打ってんぞ!!」

って思われてるかもしれないし。


いやね、この日のある1打席25球を打ち終えた瞬間
涙と鼻水、両方垂れっぱなしになっていることに気がついて焦った。

打席内(=屋外)ではマスクを外しており
ピッチングマシンと対峙しているときだけは
いい意味でも悪い意味でも
重度の花粉症ということを忘れるのだった。




途中の画像は、2020年に撮影した
神奈川県内にあるバッティングセンターで
本記事の店ではありません。