この日の東京の最高気温・37℃

バッティングセンターで
スポーツドリンク2.5ℓを消費しても
全然トイレに行きたくならないくらい、汗が出た。

なんとかホームランも1本出たし、体調良好


帰りには 4か月ぶりにスタバに寄って
桃のフラペチーノを堪能

そのあとスーパーで食材も買って、気分よく帰宅し
さ、早いとこジャージ洗濯すんぞって
リュックを開けたら




ない。




汗まみれになったジャージたちの姿が
ないぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお






思い出した。

バッティングセンターのトイレで着替えたあと
そのまま棚に置きっぱなしだ。


オワタ。



すぐにお店に電話すると
顔見知りの従業員のかたが応対・確認してくれて
やはりトイレの棚にあったと。

カウンターで預かっておきますねと。



なっ、、なんという、、、

二重にしたポリ袋に入っているとはいえ
大量の汗が染み込んだ
熟女のジャージに触れさせてしまうなんて!!

何の罪もない従業員のかたに!!


うあああああああああああ

気が狂いそうだああああああああああああああああああああ


万死に値する!!!!!!!



スマホ「あ、あの、ほんと触らせてすみません!!
今から向かいますのでよろしくお願いします…」


野球「全然大丈夫ですよ〜 ビニールに入ってますし〜」




っつーか、スタバで財布を取り出したときに
なぜ気がつかなかったのだろう。

リュック内の異常に広い空間に。


ま、うっかりスタバで気づいてたら
店内でパニックに陥ってたはずだから
これでよかった気がしないでもない。






自宅からバッティングセンターまでは
片道1時間20分。

いつもは大した距離じゃないと思ってるのに
忘れ物を取りに行くだけの1時間20分は
果てしなく遠く感じて

初めて真剣に
どこでもドアについて考えた日でもあった。




そして、日が暮れはじめた頃に店に到着
よれよれでカウンターへ顔を出すと

ふたりの男性従業員のかたが
とっても素敵な笑顔で迎えてくれて

一瞬、疲れ、すぅーっと消えた。



若い男子たち!
優しく笑ってくれてありがとーーーー!!






はい、回収