バッティングセンターへ行く電車の先頭車両。

運転席や線路が見える窓の位置を
いつも狙ってるんだけど
バットケースと大きめのリュックを持って乗り込んだら

わたし(44歳)と同年代くらいの男性が無言でさりげなく
しかし、明らかにスペースを空けてくれて感激。

ありがたく一礼して
バットケースを窓のところに立てかけようとしたら。


「あ、ここ、いっすよ。」


え?

声の主のほうへ顔を上げると
今度は背の高い、20代のきらきらしたイケメンが
さらに隅っこのスペースを譲ってくれるという。


ぐわああああああああああああああああああああああああああ

まぶしいッッッッッッッッッッッ

あなたイケメンな上に性格もいいんですか!?


あまりのイケメン度合いに心拍数が乱れ始めたが
そんな様子など微塵も見せぬようソッコーでお礼を言って
隅っこのスペースをいただいた。

バットケースを立てかけても、うっかり倒す可能性が低く
大変ありがたい位置である。



メンズ 2人に大切に扱われ
気分よく向かったバッティングセンターでは

右打席も左打席も同じくらい調子がよくて3ホームラン。



左130・右100・右100


途中から店内がやや混み出したものの
基本的に1ゲームごとに打席を変えるわたしは

たまたま打ちたい打席が
いつもタイミングよく空いており
何かが神がかっていた。



帰りにドラッグストアに寄れば
たまたま全品10%OFFだった上
先週もらった1点15%OFFクーポンを出したら
なんだかすごく安くなったし。

ちょっと計算わかんないけど!




つ、ついてるぞーーーー!!



『うんのよさ』なんて
ドラクエやる時くらいしか
あまり意識することなかったけれど
何をやってもうまくいく、そんな日だった。






そう。

久しぶりに手のマメがつぶれて
出血したこと以外はね。





バッティンググローブ外してびびったー