先週、スタバで注文の並び列先頭にいたにもかかわらず
後から来た背の高い男性客が
先に従業員から呼ばれてしまうという
ちょっと残念な思いをした、小柄なわたし。
身体は153cm。
きのう通院先の精神科でも
同じような目に遭い… そうになった。
未遂だったのは、受付の女性が
患者が来た順をきっちり見ていたから。
来院と同時に検温・手指消毒
前で会計してる患者と
少しのソーシャルディスタンスを保ちつつ
手にアルコールをなじませて受付を待っていると
うしろから背の高い男性が入ってきた。
金髪まじりの長髪で
ややヴィジュアル系な雰囲気を醸し出す彼も
続いて検温・手指消毒。
しかし、その直後
まるでわたしなど存在していないかのように
会計患者とわたしの間にスッと入って
当然のごとく、先に受付に診察券を差し出す。
あ、まただ。
わたし、やっぱちっさくて見えないんだな…
そう思った瞬間
「先にいらしてるかたが待ってますので、申し訳ありません!」
受付の女性がにこやかに
男性患者を制してくれたのだった。
ぬおーーーー!!
正直、この前のスタバと
同じことになるだろうと予想してたのに
受付の人、ちゃんと見てくれてる!!
しかも男性への断りの入れ方が、とても感じいい!!
彼女のおかげで
その場は和やかに済んだのだけれど。
その後、待合室での様子をなんとなく見ていたら
あのヴィジュアル系患者に落ち着きがない。
しきりにきょろきょろしたりと
こちらがちょっとどきどきする。
やがて、わたしの診察が終わり
次に呼ばれる前にフライングで診察室へ向かった彼が(ちょ、待てよ‼︎)
部屋に入ったと思ったら。
ソッコー出てきた。
え!もう診察終わったの!?
入室から1分もたってないんじゃないのか。
先生が転勤する話、聞かなかった??
あ、薬の処方だけとか??
…
精神科には、いろいろな患者がやって来る。
もしかして彼は、待つことや
じっくり何かに向き合うのが苦手な人かもしれず
さっきの来院時なんかも
たまたま他の何かに気が散ってたとしたら
優に180cmはあろうかという高身長も手伝って
わたしみたいに小柄な人間なんて
目の前にいてもきっと視界に入らないよね。
ただ、これは憶測にすぎず
実際のところはわかりません。
最後に、この決めぜりふで締めたいと思います。
わたし…
いるよ!!!!!!!