金属バット衝動買いしました!!





バッティングセンター通いを

ライフワークとしています。



10年くらい使ってきたバットが

2月に打席内で破損




新しいのを求めて

スポーツ用品店に下見に行きつつも

その後なかなか

購入のテンションにならないままでした。


それが、新宿に先月新しくできたばかりの

スポーツ複合ショップに

勤務先の先輩と、ふらっと入ってみたら


野球フロアの従業員の接客がとても素晴らしいもので

見るだけのつもりだったのに、つい買ってしまったのです。




希望するバットの重さと長さ

バランスのタイプ(=ミドルバランス)、グリップ

それに好みの色も聞いてくださり


素人であることを伝えていたのもあってか

あまり高額でないコーナーから

いくつか選んでもらったもののひとつが

冒頭のバット。


素振りできるコーナーが設けられており

振ってみると、いい感じだった。



グリップ下部が太くなっているのは

元々この形ではなく




太くするための道具を買って装着

上からグリップテープを巻くという加工を

お店でしていただいています。




広いフロア内に従業員はたくさんいて

たまたまわたしの接客にあたってくれたのが

千葉ロッテなどで活躍した

元プロ野球選手のアドバイザー。


明らかに普通の人とは違う

ガタイの良さだとは思ってた。


店内に貼ってあった写真を見て

彼がそうだと後から知ったのですが


知識の豊富さと説明のわかりやすさ

何よりも

わたしのような、ど素人目線に立って

真剣に話してくれるところが素敵でした。



そのひとつに

もしかしたら他の人には

理解しがたいことかも知れないけれど


わたしは育った環境か、神経質ゆえか

昔から“音”に対してかなり敏感であり


例えばバッティングセンターだったら

隣の打席で

甲高い金属音のするバットを使っている人がいたら

正直、もう逃げ出したくなる。


そんなだから

自分のバットから、あの金属音がするとなると

間違いなく耐えられないだろう。



別の店で、そのことを伝えた時には

「他人はそんなの気にしてないですよ」

って、言われてしまった。


他人じゃなくて

わたしが気になるんだよなぁ


でも、まぁ普通はそうなのか。



しかし、こちらのアドバイザーの彼は

そんなわたしの神経質すぎる申し出にも

1ミリたりとも怪訝な顔をすることなく


おもむろに奥からボールを持ってきて

バットに試しに当ててみてくれて。


音は大丈夫だった。



で、好感を抱きまくり

この人から買いたい!!と思ったのです。







以前に、新宿の別のスポーツ用品店で

やはり従業員の接客が素晴らしく

その方から買いたいとも思っていましたが


これはもう、たまたまその時その店の

品揃えの差が大きい。


今回の店は

数万円する、高額商品の品揃えはもちろんのこと


値下げ品コーナーの中だけでも

いいかも!ってバットが多くて

かなり選択の余地があったのだ。



今回、セールバット30%引き+グリップ部分の道具で

合計1万円ちょっと。


初回は加工費無料。


アドバイザー自らの丁寧な仕事により

グリップの握り心地が、最高に、いい。



嬉しい!!!


ありがたい!!!


早くバットに慣れたい!!!!!





文中に登場した別の店ですが

こちらの従業員も素晴らしかったです!


買わなくて、すまぬ。



☆★☆



前回の記事(柿の種のやつ)をリブログしてくださったかた

ありがとうございました!!