「夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」として国民に対し感染対策を呼びかけました。
林官房長官 「（新型コロナの感染者数は）緩やかな増加傾向にあると認識をしております。また、過去の状況等を踏まえると今後、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性があるというふうに認識をしております」
まだまだコロナウイルスは収束していないんだ
スーパーに行く時等は絶対にマスクをしよう。
外出をして帰宅した時は入念な消毒と手洗いをする
。
世界にイノベーションを 下町のクリエーティブ集団
下記全文は↓からの転載させてもらいました。
DG TAKANO 高野雅彰社長
内容
今年2月、日経平均株価が34年ぶりにバブル期の最高値を超えた。大企業が好景気に湧く一方、下請けとなる町工場は廃業が加速。そんな東大阪の町工場から派生した会社が今、その強みを発揮し、世界を相手に躍進を続けている。国内外の社会課題と向き合い、魔法の道具を開発し続ける凄腕社長の挑戦に迫る！
「バブル90」というノズル
■《「業界を席巻する脅威の節水商品」独自発想で社会を変える凄腕社長》 今、ある節水商品が飲食業界を席巻している。それが国内大手レストランチェーンで8割、スーパーマーケットで5割という圧倒的な導入率を誇る「バブル90」というノズル。わずか数センチほどの小さなパーツを蛇口に取り付けるだけで、水の使用量を最大95％削減し、さらに洗浄力も上がるという。その秘密が水の玉をマシンガンの弾丸のように連続して汚れに打ち続ける技術。この水の玉が洗い物の上で弾け、汚れを押し流してくれる。ある店では「バブル90」導入後、それまで16万円だった水道代が7万円に下がったという。この魔法のノズルを開発したのが、東大阪に工場をもつベンチャー「DG TAKANO」。この会社が昨年、新たに開発した節水商品が、ナノテクノロジーを駆使してつくった「メリオールデザイン」という食器。断水が続き、水不足の悩みを抱える能登半島地震の被災地で重宝されている。なぜなら、洗剤いらず、スポンジいらず、水にさらすだけで油汚れが落ちるという画期的な皿だからだ。汚れが簡単に落ちる理由は、表面に施されたナノレベルの加工。これにより汚れと食器の間に水が入り込み、汚れを浮かび上がらせスッキリと落とせる仕組み。社長の高野は節水業界を今までなかった独自視点で改革し、DG TAKANOは一躍注目のスタートアップ企業となった。
■《目指したのは「圧倒的な商品力」執念の開発物語》 DG TAKANOはお気に入りの皿を拭くだけで、水で油汚れが落とせるようになるシートも発表。社長・高野雅彰が生まれ育ったのは、東大阪で60年以上続く家族経営の町工場。切削加工で世界基準の技術を持ちながらも、生活は豊かではなかったため、高野は「町工場のままでは未来が見えない」と考え、技術だけを継承した「ものづくり」の会社を起業。世界で売れるものをつくりたいと考えた高野は、世界中の問題を片っ端から調べていく。そこで目に留まったのが、世界の水不足だった。当時、世にある節水商品は競争率が高くなく、高野は「節水」分野で勝てると確信し、一人で開発に動く。そこから節水率84％の試作品第1号ノズルを完成させたが、これをまだ商品化にはしなかった。高野は「市場で勝てるか」「大勝できるか」「勝ち続けられるか」という3つの要素を自らに課し、他社が戦意喪失するほどの圧倒的な商品力を目指したのだ。改良を重ね完成した「バブル90」は、モノづくり日本会議／日刊工業新聞社主催の「“超”モノづくり部品大賞2009」でグランプリを獲得。満を持して発売すると全国4万1000カ所で使用される大ヒット商品となった。会社は今や世界中からも働きたいというニーズが多く、インド工科大学卒業生からも雇用するなど世界基準の人材を揃えるグローバル企業に躍進を遂げた。
■《DG TAKANOが世界中の水不足を救う》 実はDG TAKANOの節水商品のメインターゲットは海外。世界には、朝晩しか水が使えない…決められた日以外の洗車は罰金…といった深刻な水不足に悩む国が多数ある。2050年には世界人口の約半数・50億人が水不足に陥るといわれるほど。そこで「バブル90」を安価で量産可能なプラスチックモデルに改良。国土の大部分が砂漠のサウジアラビアで本格展開を目指している。他にもインドネシアなど世界10カ国で導入や導入試験が行われている。さらに次に目をつけたのがシンク。食器を洗った後の台所排水や食べ残しを肥料などにして農業に利用する循環システムだ。日本の企業が今、世界の水不足問題を解決する救世主になろうとしている。
お皿もすごい
最大95％の節水率を誇る、超節水ノズルです。
最大95％の節水率を誇る、超節水ノズル購入金額やその他↓アマゾンや楽天掲載が掲載
Bubble90（バブル90）の種類
