絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業 より
「農業をはじめるための6つのステップ」
第2部 農業をはじめるための6つのステップより、ここでは最初の3ステップを書き出してみました。
1農業をやる目的を言葉にする
☆一言でいうと… 自分の生活を確保したい!
・今いる業界が転換点を迎え、衰退がはじまるのではないかという予想
・連日徹夜などの労働状況
・体調を崩し、家族を不安にさせてしまったことへの後悔
・家族との時間をもっと持ちたい!
・食に関わる産業なら、業界がなくなることはない
・祖父が兼業農家で、身近な存在だった
・農業をすることで、地域の人たちに貢献したい
・体調を崩したことで、人と人のつながりの大切さを再確認
・何をやらないか
儲かると思っても安易に飛びつかない、家族との笑顔のある暮らしを一番に考える
まずは安定した所得を得られるようにするのが第一ですね(-_-;)
そのためにも今は情報収集!
2自分が望む生活スタイル(収入、時間の使い方)を決める
☆一言でいうと… 夫婦で旅行に行けるゆとりが欲しい!
・今まで仕事仕事の毎日でこれといった趣味も持てずに来た
・漠然とではあるけれど、夫婦でのんびり旅行にでも行ける生活がしたいなと思った
・今が世帯年収約500万円、これと同程度稼ごうと思った場合どういう経営規模になるか?
農家は年収と所得の差が激しいと聞くので、そこも要調査
千差万別?自分の経営規模に合うお手本の農家を見つけられるか?
・地域の人たちとのかかわりを持って生活したい
ネットワークをつくっておく、市役所の農政課にあいさつ
3作物、作型(育て方、こだわり)を決める
☆一言でいうと… いちご!
☆作型などまだ何も知らない無知の状態です(-_-;) いちごの育て方の本を読まなければ…
・農業をやる目的から考える
→自分の生活を確保したい!
・好きなものを作る
→いちごとトマトが大好きです
・理想の生活から考える
→夫婦で旅行に行けるゆとりが欲しい!
いちごなら夏場はオフシーズン、冬がっつり働いて夏休む?
・売り上げがぶれないことを重視する
→変動費型のいちごなら経営も比較的安定する?
・輸入の脅威が大きいものは難易度が高い
・数字の向こう側にある人間の心理を見る
・世界全体の中での動向も見る
→日々アンテナを張って動向を見ておく
この3ステップを行ったり来たりしながら詰めていくので、今はまだ暫定版です。
☆現時点でのまとめ
自分の生活を第一に考えながら、農業を通して人・地域に貢献していきたい!
自分の生活が第一、二番目に地域貢献、という順番に問題はないでしょうか?自問自答の毎日です。
ステップを進めていく中で自分なりの地域貢献の方法を探していくことを忘れないようにしたいです。
まだまだ具体的な内容はありません。ここから少しずつ詰めていきたいと思います。
まったくの未経験ですが、足と頭をたくさん使って就農を目指します。
つらいこと、うまくいかないことも多々あるでしょうが、持ち前の粘り強さを生かして頑張っていきます。
瀬尾