「あ、もしもし。先生ですか?」
「え?バイオリン教室はしてますけど…・」
ある日、家にかかってきた電話。
確かに、ホームページにFax番号として電話番号を載せていた事はありますが、
(現在は載せていません。)
現在、バイオリン教室の主なる問い合わせ作業はHPのメールフォームから。
というか、電話に出てその第一声はなんですか
電話の向こうは男性。
「あー、先生でいらっしゃいますかー。えーと、せお~あゆこセンセーですね??」
「・・・はい。そうですが、どちらでこの番号を?」(・・・・これ、絶対セールスやん)
「あー、センセー。お忙しいとこすんません~。大学の同窓会資料見てますねん」
※相手がほんとに関西弁だったかは覚えてませんが、イメージね、イメージ。
「大学の?どちらの?」
「とうきょーおんがくだいがくでっしゃろ?センセー?」
「左様ですが…」
(なんで、同窓会の資料持ってるの?私でも持ってないのに。)
で、調子の良い関西弁(キャラ)のおじさんからの要件は…。
1、楽器・楽譜・弦などの小物類を販売する店を新しく開業する。
2、店舗はない。通販のみ。
3、弦は安く売ります。(3割でどないでしょ~?)
ふむ。
それで、こうやって音大卒業の人に電話をかけて、「センセー、いかがでっしゃろ?」と営業してるのね。
良く分からない店から今すぐに買いたいものなど無いのだけど・・・
「で、通販だけで営業されてるという事は、カタログとか配ってるんですか?」
「そうですねん。それで、センセーのとこにもカタログを送って良いでっしゃろか?」
うん。いいけど。住所言うのやだな・・・。
「あ、ちなみに住所は…東京都○○市○○の○番地でよろしいでっしゃろか?」
(T▽T;)なんで知ってはりますの~~??
「え、住所もご存じなんですか!?」
「はい。名簿に書いてありますねん。」
「じゃ・・・せっかくなんで、送ってください。」
まぁ、カタログとかあれば検討できるし。便利かな。
===========電話終了============
今日ふと思った。
あれから2週間。。。
カタログ来ません( ̄_ ̄ i)
ただの、住所確認?
しばらくは、用心しながら過ごしまーす。
☆━━今日のヒトコト━━━━
たまには、人を引き付けるタイトルで記事を書いてみた。ふふ。
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