古い建物を解体するのではなく、再生・構造強化する建築設計。そしてコンクリートの2倍の強度の構造材を開発し地震にも耐える。そしてその構造材はCO2を吸収し、地球温暖化対策にも。
省エネ、温暖化対策、節電などニーズのある製品・技術を開発し、インターネットの製造業ホームページの集客・売上アップを目指そう。
6/24(日)18:30-、MBSTV 夢の扉+
東京電機大学未来科学部教授 構造設計 今川憲英 さん
“未来のコンクリート”で寿命100年の建物を造る!
“未来のコンクリート”で寿命100年の建物を造る!
~心臓止まったあの日から・・「外科医的建築家」が挑む新構造材~
『老朽化した建築物に手を加え、構造の補強で100年生き永らえさせる―』
解体するのではなく、再生・延命という『外科医的建築法』を実践し、世界からも注目を集める建築家がいる。東京電機大学教授の今川憲英、65歳。木造で30年の寿命を60年に、コンクリートなら50年を100年にと、“寿命を2倍以上に延命化”させようと、建物の耐震構造など強度を計算して設計・デザインを行う。構造設計の第一人者だ。代表作は、歴史ある外観をそのままに、レンガの亀裂に樹脂を注入して再生させた、横浜の「赤レンガ倉庫」。ほかにも、耐震壁を1枚設置しただけで、震度7の地震にもたえられるようにした幼稚園など、数々の“外科医的処置”で建物を救ってきた。
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120624.html
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20120624.html
- この構造材の特長は、以下です。
- コンクリートと較べて固まる時間が短い。
- 強度が強い(鉄筋を入れなくてもよいか?)
- 耐震性がよい。
- 寿命が長い。
- 古い建物を再生・延命できる。