SEOの目的は、言わずもがな検索上位することです。
また検索ですから、必ずそこには『キーワード』が介在します。
多くのアフィリエイターは、この『キーワード』にとらわれ過ぎて
日々悩んでいることでしょう。
余談ですが、
悩みすぎて手が止まる人は、その仕事に向かない可能性が高いと思います。
諦めるか、諦めきれず続ける人は、視点を変える必要を感じます。
キーワードとはニーズを言葉にしたものなので、
ニーズを無視して先にキーワードを考えるのは無意味なことです。
そして本当のニーズは、かなりニッチな場合が多いのもたしかです。
サイトの運営者や、サイトの制作者、ひいてはにわかSEO業者は、
この『キーワード』の成り立ちをよく理解する必要があります。
最初にキーワードありきではなく、まずニーズありきなのです。
物販なら、販売者が売りたい商品が、必ず売れるわけではないことを考えれば
よく分かると思います。
思わぬものがよく売れることがありますが、それはたまたま売れたのではなく、
そこにニーズがあったからです。
しかし、サイトの運営者は、ご自身のご商売に於いては当然プロですが、
同時にSEOに関してもプロ(並)である可能性は低いというより有り得ないので、
やはり適切にコンサルしてくれるその道のプロの存在が不可欠でしょう。
要は敵を知れば、勝つ方法は自ずと見えてきます。
この場合の敵とは、
何らかの『キーワード』で、その時点で検索上位しているサイトということになり、
具体的には、ヤフー=グーグルで、そのキーワードの1ページ目の10件、
もしくは業種によってはもう少し広げて、2ページ目の半ばあたりまでの+5~6件、
つまり合わせて15~16件ということです。
(とはいえ、基本的には1ページ目の10件がターゲットとなる敵ですが…)
このラインナップを調べ上げれば、勝てるかどうかは自然と分かってきます。
容易に勝てそうなキーワードもあれば、少々難航しそうなものもあるでしょう。
なにしろ上位を蹴落として這い上がる、言わば下克上ですから。
昨日の例『水漏れ 三鷹市』のようにニッチではあっても高いニーズが見込めて、
且つ、検索上位も楽勝なキーワードもあります。
1ページ目の10件どころか1位・2位が容易に狙えます。
こういうキーワードがご自身のご商売に合致する人(業者さん)が私と手を組めば、
三鷹市近郊の水漏れは独占できる可能性も秘めています。
しかし、これはなにも特殊な例のご紹介ではなく、考えればいくらでもでてきますし、
これからも惜しげもなく紹介していきたいと思います。
SEOをやっている身としては、サイトの所有者と同じく『検索される側』になります。
ニーズを掘り起こし、キーワードを考えるなら、『検索上手』は『され上手』であり、
つまり、『検索され上手』は『検索上手』なのです。
それでキーワードを決めたなら、あとはひたすら検索上位に向けて取り組むだけです。
その手法は内緒なので(笑)、ここでは記しませんが、このキーワードの発掘思考と、
検索上位させるための手法が合致したとき、そのサイトは検索上位を果たすでしょう。
それと同時に、将来の集客・成約が約束されます。
検索上手は、され上手。 覚えておいて損はありません。
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