こんにちは
仙豆のちから名古屋みなみ店です
みなさん頭痛と肩こりは、症状が出ている部位は違いますが、関係している場合があるのはご存じでしょうか
今回は頭痛や肩こりの原因を知って頂きたいと思います。
頭痛と肩こりの原因
肩こりは、頭や首、肩などの筋肉の緊張や血流不足が原因で引き起こされます。
「肩こりが原因で頭痛が起きる」というわけではなく、筋肉の緊張や血流不足が肩こりだけでなく頭痛を引き起こしているのです。
このような頭痛は緊張型頭痛の可能性が高く、頭痛の約70~80%は緊張型頭痛だといわれています。
緊張型頭痛の原因には、筋肉の緊張や血流不足のほかにストレスがあげられます。頭痛には緊張型頭痛のほかに片頭痛があり、どちらの頭痛も男性より女性の有病率が高いという特徴があります。
女性の片頭痛の中には、生理がはじまるころになると必ず頭痛が起きるという人や、生理が終わると頭痛が起きるという人が多く、これらはいずれもホルモンが変動する時期に起こっています。
そのため、頭痛によってはホルモンバランスが関係している可能性があります。
緊張型頭痛には以下のような症状が見られます。
頭が締めつけられるような痛み
目の奥が痛む
吐き気や嘔吐
慢性的な頭痛がある
肩こりや首の筋のこりと頭痛がいっしょに出る
症状は、頭を締めつけられるような頭痛が持続的に発症し、「ヘルメットをかぶったような圧迫感」「はちまきで締めつけられるようなギューっとした痛み」などと表現されることがあります。
緊張型頭痛の症状は、後頭部から首筋にかけて、多くの場合両側に見られます。症状が悪化すると、頭痛が頻繁に発症するようになり、慢性的な頭痛になる可能性があるため、注意が必要です。
肩こりや頭痛は、首や肩周りの筋肉のコリ、血流不足によって引き起こされます。仕事中でも適度に休憩を取り、ストレッチやマッサージ、ツボ押しなどをできる範囲で行いましょう。