人の運命とは変えられないもので、決められたもので、自分にはわからないものと思って大人になった。
考えて行動してたつもりだったけど周りの言いなりだった。
あの頃は、誰かにいつかどうにかしてもらえると…
思ってたんだろう。いつか誰かが、私の中に眠るなんか凄い才能に気づいて、私を開花させてくれると…( °◃◦)どんだけお花畑やねん
承認欲求だけがバカモンデカくて
そのくせ自信は無い度胸もない。
頑張っても頑張っても報われないことで
悲劇のヒロインを気取って、
上手くいかないのは運のせい。
努力してても目的がハッキリせず。
ただ何となく、体裁保てそうなこととか
努力してる風に見えるようにするとか。
そんなことしか考えてなかった。
自分は、自分の人生のどこにも存在してなかった。
そんな中途半端な私が、子供を命懸けで産んで、
自分の何もかもすっとばして、子供たちの事で頭いっぱいになって育児に専念せざるおえない生活になり現在20年経過した。
子供たちが何かできるようになったり、成長して時には悩む姿を見ていて、私は自分の人生のどこにも存在していない事を直視しなければならなくなった。
何歳からか分からないが
自分を押さえつけ殺すことをおぼえて
自分を忘れて生きようとしてたんだけど、
子育ては自分育てとはよく言ったもんで。
子供たちの輝く姿を見ていて
どんどん自分のしている事が不自然だと感じるようになった。
絵を再開したのは長子が中学生の頃だったかな…
子供たちの成長を まのあたりにして、何もしてない自分が情けなくて嫌だった。(子育てしてるだけでも相当消耗するから、何もしてないわけでは無かったのだけどね。焦ってたよねあの時は。)
絵を描き、自分の感情にコンタクト取るようになると
今まで見ないようにしていた自分の欲望や感情がどんどん湧き上がってきて抑えられなくなった。
それでも今までの生活を続けるためには
今まで同様に振る舞わなければならないことが山ほどあって。
胸の奥にいつも、何かが詰まった様な、いつも灰色の煙がモヤモヤと渦をまくような感覚があった。
それは、いつも取れない。
何か楽しい事をして一瞬忘れても、一人になればスグにモヤモヤは湧き上がり、息苦しかった。
子供の頃から、寝ていても何かから逃げる夢、追われる夢ばっかり見てた。何パターンかのシチュエーションで繰り返し繰り返し同じ夢を見る。泣き喚いて目が覚める事も度々あった。
絵を描き始めて暫くして、すべてを投げ出したくなるようなトラブルに見舞われた。
信じていたものが全て幻想だと思い知らされた。
(ある一つの大きなきっかけが発端ではあるけど、これは突然の予期せぬ出来事ではないと思う。私が私を忘れるために私の周りに重ねてきた張り子が脆くなり崩れてきていたんだと思う。)
抑えていた感情、疑問、悲しみ、恨みがこのきっかけで決壊して流れ出した。今まで我慢出来ていたことが出来なくなった。身体は一気にバランスを崩して、ご飯は食べれなくなるし、夜は眠れない、何を見ても涙が出て、何をしても怒りが溢れて、体中からあらゆるものが流れ出した。2年近くの期間、毎日吐いて吐いて吐いて…体はどんどん痩せていき、知り合いに会う度に心配された。けっこういろんな病名ももらった(笑)
診断すれば鬱も間違いなくゲット出来てたと思う。
甲状腺の機能障害。息苦しくておかしいなと思っていたら首に腫瘍のようなものが出来てて検査に次ぐ検査。もともと悪かった歯もあちこち疼いて痛くて何も手につかない。セミの大合唱のような耳鳴り。吐き気を伴う頭痛、胃痛、腹痛は当たり前。
このままでは死ぬなと思い、自分と向き合うことを優先した。
自分の感情を優先するように心がけるようになって現在6年くらいになるだろか。初めは自分の気持ちを優先するだけのことで、罪悪感に苛まれて辛かった。
やっと、やっと、
常時胸に留まっていたモヤモヤ感が無くなったみたいだ。
抱いていた劣等感や、憎しみが、殆ど気にならなくなった。
お決まりの逃げる夢もほとんど見なくなった。
似たようなシチュエーションの夢を見ても、私が逃げなくなったし、言い返したり、反撃できるようになった(笑)凄い変化だ。
胸がスッキリとして、今までよりもっと自分の心に素直に行動し始めた。
やりたくないことが余りにもハッキリしてきて、ちょっと戸惑うくらいだ。とにかく、色んなことがガラリと変わってしまった。変わってしまったというより、本来の私に戻ったということかもしれない。
人のせいにしてグダグダいう人生からは卒業だ。
自分を抑え、隠して、我慢ばかりして、衝突を避けていた頃、私は生きてなかったなと思う。
今は、自分を生きるとはどういう事かやっとわかり始めた気がする。
って、心境を伝えたくてブログ書こうと思ったら長くなったな…ま、今日までのワイのハナシ。

