
また②忍たまの感想遅くなってすいません

月曜日の忍たまは逆さまの呪力の話しだったね


乱太郎&きり丸&しんべえが帰っている時、しんべえは「早く帰らないと夕飯に間に合わない」と言ってたね


守一郎さんが木の所で逆立ちしていたね(笑)

乱太郎&きり丸&しんべえは「あの人はどこかで見た事ある」と言ってたね


乱太郎&きり丸&しんべえは「あそこの岩の所で逆立ちして見てみよう」と言ってたね


乱太郎&きり丸&しんべえは「あ、ホドホド城の浜守一郎さん」と言ってたね


守一郎さんは「お前達は忍術学園の忍たまその1、2、3」と言ってたね(笑)

守一郎さんは「冗談だよ、乱太郎、きり丸、しんべえ」と言ったね(笑)

乱太郎は守一郎さんに気になる事があって。

この間ホドホド城に籠城に行った時


乱太郎は「石が逆さまにはめ込められている」と言って。

きり丸は「五輪塔の地輪、つまり基礎の部分だな、まっ逆さまにはめ込まれてる」と言ってたね


突然、小松田さんがやって来て(笑)

五輪塔の説明をして


「五輪塔とは五大(地・水・火・風・空)にかたどった五つの部分から成る塔、11世紀頃に現れたのが初めだと言われるが、後には一般に墓標としても建てられるようになったものです」

と説明していたね


乱太郎は「つまりお墓だよね?」と言って、きり丸は「石垣に墓石を使っちゃったってこと?しかも逆さまにして?」と言って、兵太夫は「石垣を作るときに石が足りなくて墓石まで使ったんじゃないの?」と言ってたね


守一郎さんは「いや、そうじゃない」と言ってたね


守一郎さんは「石垣に墓石を積む事はどこの城でも普通に行われている、その上あれを見ろ」と言ってたね


一年は組は「あれって何だ?」と言って

「あ~」と驚いていたね


「お地蔵さんがまっ逆さま」と言ってたね


乱太郎は「墓石だけでなくお地蔵さんまで積んじゃうとは」と言って、きり丸は「よほど石がなかったのね」と言ってたね


守一郎は「だから、そこが違うんだってば!」と怒ってたね


乱太郎は「どこが違うの?」と言ってたね


守一郎さんは「いいかい?どこの城でも多かれ少なかれ石垣の中に墓石とか五輪塔などの石が使われているしかもそのほとんどが逆さに積まれているんだ」と言ってたね


庄左ヱ門は「てことは、石の不足を補うためじゃなく、わざと墓石や石仏をしかも逆さまに埋め込んだ、というわけですね」と言ってたね


守一郎は「逆さまなるものに霊異の力を認める事は古来よりの伝統的発想なのだ」と言ってたね


庄左ヱ門は「つまり、この逆さまの墓石は、不吉な物の逆転、城を、石垣を守るための呪いだったんだ」と言ってたね


兵太夫「考えてみれば『逆さま』には不吉な事が多いよね」と言ってたね

→②に続きます
